つれづれなるままに    871 タイガの死を痛む

2009-08-26 14:56:22 | 

2009年3月28日撮影、上が「ココア」下がタイガ」釧路動物園資料から

釧路動物園のアムールトラの「タイガ」が昨日急死、それも肉片をのどに詰まらせてとの悲報でした。昨年の5月に生まれたばかり1歳と4ヶ月短い生涯でした。「ココア」と双子で生まれ、それも2匹とも障害持ちながらも元気で足を引きずりながらも駆け周り、釧路動物園久しぶりの賑わいを報じていました。

やはり昨年12月9日生まれの円山動物園のホッキョクグマ「ツヨシ」「ピリカ」の双子、今年の夏休みは双方の双子のベビーに逢うため、どの動物園も楽しみが増えた矢先、私も釧路動物園を訪れ「タイガ」「ココア」に逢いに行かねばと思っていましたのに。動物好きの私にとってどんな動物の死にも心が痛みます。しかし私たち以上に、元気にここまで育て上げた飼育員さん、さぞ無念だった事と思います。しかし私たちは今後残された「ココア」が障害を持ちながも元気で「タイガ」の分も長生きできるよう願っています。

            無心で安心しきっている「ダニーちゃん」1999年9月20日生まれもうすぐ10歳の誕生日です。いつまでも元気でいて欲しいですね。