２０１系 青１０＋青６２編成廃車回送

　青梅・五日市線用２０１系青６２編成クハ２０１－７３以下６連＋青１０編成クハ２０１－１５５以下４連の１０連が廃車回送されました。相模湖通過時点では、方向幕「回送」、運用番号「４１」。パンタグラフをシングルアームに換装し自走で長野に向かいました。相模湖は１０時５６分定時通過でした。異動になり木曜日公休が続き、今日も休みなら塩山まで行く予定でしたが、出勤のため相模湖駅の定位置での撮影になりました。生まれの違う２０１系が繋がれて最後の走行をする姿には寂しさが一層つのります。青１０にいたってはクハは１５５。私鉄なら同世代の形式がまだまだ活躍中なだけにため息が出ます。相模湖駅通過中のクハ２００－１５５以下１０連です。

相模湖駅通過中 ＥＨ２００－１６号機

　山線で遅れを引きずっている状態では、快速線内では２０１系など撮れるはずも無いだろうと思い、めったにカメラを向けない下りの貨物列車を撮影。牽引していたのはＥＨ２００の最新鋭機１６号機でした。ダイヤ改正や年度末などの関係か、新車があちらこちらで見られます。ＥＨ２００も１６号機まで運用に入り、いよいよＥＦ６４が中央東線から姿を消してしまうようです。今日は２枚しか撮影できず、しかも明日は出勤になってしまい疲れが倍増した感じです。