LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

小樽からオロロン会場へ

2013-07-13 08:38:57 | 2013北海道ツーリング

北海道上陸2日目。[E:happy01]
と言ったって、昨日は小樽勝納埠頭から宿まで走っただけ。 なので、今日が北海道ツーリング初日みたいなものです。

降ろしておいた荷物をバイクに積み込んで、出発準備を整えてから食堂へ行くと、まだ食事の準備は出来ていない。 あれ?

待っている間に、ここでも情報交換。
ハーレーとBMWと国産車?3台で来ていたグループは、10時30分発の新潟行きで関東に帰ると話をしていた。

7時30分になって、やっと食事担当の女性が登場。(笑) 
それから食事の準備が始まったので、食べ始められたのは8時前。 7時30分から食事!と言っていたので、まさか朝寝?
予定通りにいかないものです。[E:coldsweats01]

食事を済ませて車庫に行くと、ソロのツーリストさんのバイクが無いのは、早めに出発したのでしょう。Photo

宿の前から見た小樽の街に下りていく道路は、画像ではきれいに見えるのだけれど、実は表面はそうとう荒れているのと、急な下り坂なので車庫からバイクを出すときが一番気を使いました。

石狩市厚田の「あいロード夕日の丘」で会うことになっているDONさんご夫妻に出発メールを打ってからスタート。
岩見沢から石狩市まで迎えに来てくれるというので、嬉しいやらなんだか気の毒やら。

出発が遅れたので、小樽石狩間は高速道路を使って移動。 
小樽からの待ち合わせ場所までの距離は60km、普通なら1.5時間、北海道なら1時間で到着する距離かな?と思ったのだがなぁ。
今回は全面的にナビに頼って移動しているので、バイクは予想もしていない石狩新港あたりを走っている。

そのうちに、海岸沿いの狭い一般国道を走り始めた。

そろそろ、約束の9時30分が近づいているのだが、なかなか目的地につかない。
だんだん、ナビを疑い始めたころ、やっとナビの画面に待ち合わせ場所を示すカラーコーンが表示された。
駐車場の入り口では、DONさん夫妻がニコニコしながら手を振って待っていてくれた。
バイクをご夫妻のウルトラ2台の横に停めて、初めてのご挨拶。
「ようこそ、北海道へ」「初めまして、ろ~きんぱぱです。 よろしくおねがいします。」
やさしい笑顔と、握手の手が温かい。

無線の周波数を合わせたら、DONさんが先導して、SAYUさん、私の順でおびら鰊番屋にむけて出発。

無線でラグチューしながらの移動だが、昔からの知り合いと出会ったようで、今日始めて会ったようには思えない。Photo_3
 おびら鰊番屋の道の駅に着いたとき、ここで合流するつもりだった札幌のバイクグループ(
俺のアメリカン・チームかな?)が出発するところに遭遇した。

でも、トイレも済ませていないしねぇ。 走っていればそのうちに、追いつくだろう[E:sign03]と、海を見ながら
途中で買ってきたおにぎりやお茶で軽く食事を済ませる事に。

2台のウルトラの横に停めたロードキングは、小さく見えますね。[E:bleah]

その間にも、北を目指して走るハーレーの集団が、ひっきりなしに走っているので、私たちもまた、俺アメチームの後を追ってオロロン街道を北に向かって走り出した。

羽幌で、先行する
俺アメチームが、右手にある大きなガソリンスタンドに停まっているのを発見したので、そこから1.2km先のガソリンスタンドで私たちのバイクにも燃料を補給。 
道路脇でチームが通り過ぎるのを待って、その最後尾から走り出した。

最北の天文台がある、ミーティング会場の「初山別村 みさき台公園」は、もうすぐです。Photo


大阪南港から小樽へ

2013-07-11 23:08:24 | 2013北海道ツーリング

雨を避けたために、今度のツーリングはフェリーからフェリーの旅になってしまった。
まぁ、楽と言えば楽なんだけど。
大阪南港から舞鶴までは150kmほどしかないので、ゆっくりと下道を使って移動することにした。

それでも、一気に走ると4時間ほどで着いてしまうので、途中の道の駅などでゆっくりとしながら舞鶴港をめざした。

舞鶴港に到着したのは、14:00。 フェリーの出港まで10時間以上もあるんだなぁ。627
かねてはなかなか見る機会がない赤レンガ記念館や舞鶴引揚記念館などにも足を運んでみることに。627_2
特攻平和会館と同じように、「岸壁の母」や「岸壁の妻」などの新聞記事や写真資料などを見せてみることも大事な事かなぁと思わされますね。  

フェリー乗り場の2階
の待合室は、冷房が効いていて快適。 
早く着いた乗客のみなさんは、ここで弁当をたべたり横になって体を休めたりしている。
私も、バイクの掃除をしたり、
持参の文庫本を読んだりして過ごしました。

駐車場は、キャンピングカーや簡単な改造を施したワンボックスなどが、結構な台数集まってきている。627_3 

バイクも、YAMAHAのスーパーテレネからスーパーカブまで、様々な排気量のバイクが並んでいる。

9時少し前に、フェリーが入港してきた。 でかい。 フェリーあかしあは、排水量17000トン、速度はなんと30.5ノットも出るらしい。

627_423時30分になって、やっとバイクの乗り込みが開始。 
バイクの場所は3甲板の船尾部分、荷物を全部下ろすようにと言われたので、ヘルメットやせっかくきちんと積んでいたキャンプ道具などの荷物を降ろして網棚に置いたのだけど、面倒だなぁ。

でも、荷物を積んだままのバイクも何台かいたのだが、特に注意も無し。 
なんだ、一応決まりで指示しただけみたいで、きちんと緊縛してあれば特に問題もなさそうです。

四国から走ってきたと言う2012年式のハーレー乗りも、初山別のミーティングに参加するための荷物満載だったのだが、キャンプ道具を全部降ろしていた。


船室へは、トップケースに入れていたバック一つを持って移動した。

新日本海フェリーは大部屋がなく、ツーリストAという2段ベッドの相部屋タイプです。
天井が高くて、個室に近いツーリストSは、価格差が大きくて。[E:coldsweats01]


出港は定刻の0:30分。 風も波もあるようだが、船は全く揺れる気配も見せずに走り始めた。 
スリッパが無い。 スリッパは150円で売店で購入するようになっていた。
ブーツでは不便なので、使い捨てのスリッパを購入。 キャンプ道具と一緒に、バイクには積んであったのになぁ。

風呂で汗を流して、ツーリストベッドに潜り込んでPhoto
6時30分、携帯の目覚ましの音で目が覚めたが、昨夜の就寝時刻が遅かった(01時30分)ので、二度寝に挑戦。 

次に目が覚めたのは8時30分。 レストランはまだ開いていないし、洗濯でもするかとランドリールームにむかう。
 

洗濯物をいれて、200円を放り込んで洗濯機を動かす。 洗濯が終わるまで、40分くらいはかかるみたいだ。
乾燥時間は、30分で100円。 乾燥機に1時間かけないと、乾かないだろうなぁ。

9時にレストランが開くとの事で、まだ少し早い時間で案内放送も無かったのだが行ったみた。 
ご飯とみそ汁、目玉焼きにベーコン一枚。フライドポテトが三切れ。イカの塩辛と牛乳で、締めて900円なり。
 
さんふらわあと比べても、ずいぶん高い。 さんふらわあは、スリッパは常備、レストランは夕食1500円(シニアだと1200円)、朝食700円のバイキングなのだから。

 
ビュッフェ形式の朝食をすませて、本を読んだり地図を見たり、ビンゴゲームに参加したり。

午後は、レストランで昼食をすませて、昼寝をしたり本を読んだり・・・・・・・・・・・・・・・も、そろそろ退屈してきた。

小樽には、定時より少し遅れて到着。 

宿に少し遅れる事を連絡してから下船案内を待つが、バイクの下船案内はいつものように一番最後。
待っている間に、北海道の情報交換会が始まって、知らないもの通しで、ワイワイわいわい。 
こんな瞬間も楽しい。

周りにバイク以外の乗客が誰もいなくなってからもしばらく待たされてから、やっと下船案内があった。 車の下船で、何かトラぶったのかもしれない。


エレベーターでバイクを置いた甲板に下りたけど、バイクを停めた所は船の最後尾、遠いなぁ。
降ろしておいた荷物をバイクに積み込んで、今夜の宿をナビに入力したら準備完了。

宿は、小樽の天狗山近くにある、ヴィラマウンティング。 Photo_2小樽の町を、すこし迷いながらなんとかたどり着いた。

それにしても、街中の道路のわだちが酷いなぁ。 アスファルトが柔らかすぎるんじゃないか?

宿のバイク用の車庫には、大型バイクが4台駐めてあったので、シャッターが閉められる事を確認してからバイク群の後ろに駐車した。 Photo_3

宿が面している天狗山に登る途中の坂は、けっこう角度があるので、車庫に入れるときは良いのだが、バイクを出すときには注意しないと倒してしまいそうになる。

船で風呂は済ませてきたので、朝の食事を7時30分にお願いしてベッドに潜り込んだ。


北海道とみちのくの旅 スタートは大雨で・・・・

2013-07-10 09:07:50 | 2013北海道ツーリング

画像で、北海道とみちのくの旅をふりかえってみると。
出発前日から、九州北部から中国地方にかけては豪雨。 

高速道で広島まで移動して一泊、次の日にはゆっくりと観光をしながら舞鶴へ移動しようと計画していたのだが、豪雨の高速道なんてとても走る気がしない。

前日に、陸路で舞鶴に移動するのは諦めて、志布志から大阪までのフェリーを使うことにした。 
ホテルは前日のキャンセルなので、キャンセル料50%が発生するのだが仕方がない。

午前中ぱらついていた雨は、出発時には止んで、念のためにカッパを着けたのだが、降られることもなく志布志港に着いた。 

ただ、国道10号線の牧ノ原あたりからしばらくは、20~30m先がやっと見える位霧が深くて、
久しぶりのフォグランプとハザードを点滅させながらの走行だった。

出発前の志布志港。 Photo_2
九州北部は豪雨らしいのだが、ここ志布志の空は青空が見えている。 大阪に向かうバイクは、とても少なかった。Photo_3
トップケースの上に積んでいるのは、組み立て式のテーブルと、ビニール製のクーラーボックス、そしてバイクカバー。


鹿児島帰着

2013-07-08 19:34:30 | 2013北海道ツーリング

志布志港を9時に走り出して、ガソリンを補給してから、100km先の自宅に向けて走り出しました。
自宅到着は、11時。

名古屋も大阪も暑かったけど、鹿児島も暑い。 
エアコンが効きすぎるくらい効いているフェリーで長時間過ごした後だけに、なおさら暑さがこたえますね。

車庫の定位置にバイクを停めて、トップケース、サイドバック、リヤシートの荷物をおろして運んでいる間に、汗がふきだしてきます。

こんなに沢山の荷物を積んでいたのか?と思えるくらいの量でしたね。

事故もなく、無事に自宅まで帰り着きました。 北海道では、これから本当に良い付き合いが出来るだろうご夫婦との出逢いもあったし、名寄や十勝岳温泉では山登りを趣味にする人たちとの露天風呂でいろいろと話もできたし。
東北では、被災地の現状をみたり地元の人から当時の話を聞けたりもして、ほぼ満足のツーリングでした。

ただ、東北ツーリングの時期は、もう少し5月頃にするか、9月か10月頃に実施した方が良かったかな?と反省。 次回はこの経験を活かすことにしましょう。


おだやかな航海

2013-07-08 07:44:17 | 2013北海道ツーリング

おだやかな航海
いま、宮崎県の串間沖、おだやかな海を船はゆっくりと航海しています。

キレイに晴れていて視界も良いので、左手前には都井岬の灯台も見えています。
速度は19ノット。 新日本海フェリーの30ノットからすると、とてもゆっくりした速度です。

さて、いよいよツーリングも終ります。 白神山地、相馬市、蔵王山、尾瀬など、行けなかった所もあるのだが、次回にリベンジ・・・・かな(笑)


出港しました

2013-07-07 17:19:56 | 2013北海道ツーリング

5時、定刻どおりに出港しました。 船は、さんふらわあ さつまです。
日曜日の出港時刻は、通常より1時間早くて、到着時刻は1時間ほど遅いようです。(笑)

風呂を済ませて、さて洗濯とおもったら、・・・・・がん
     さんふらわあには、コインランドリーが無いんだって

てっきりあるつもりでいたので、洗濯物を三日ぶんも溜めてしまった。(涙)

太平洋フェリーにも無かったなぁ。
コインランドリーがあるのは、新日本海フェリーだけだったか。 アァ、勘違い。


ツーリング終盤

2013-07-07 06:57:27 | 2013北海道ツーリング

ツーリング終盤
朝、船の周囲は深い霧。 真っ白で何にも見えない。あと4時間で、名古屋港につく。

プライマリー下部からオイル垂れてくる症状は、これ以上酷くなることも無いようなので、オイルレベルを点検しながら走れば大丈夫だろう。

バッテリーも少し弱くなっていて、セルモーターが一気にエンジンを回しきれないのも気になる。

今日は大阪南港までなので、時間はたっぷりあるのだが、天気はどうなんだ?

ホクレンが毎年ライダーに配布している、ホクレンフラッグをはためかせながら早目に移動して、大阪お好み焼きでも、食べましょうか。Imgp1721   そうかぁ、HOKKAIDERかぁ。