日本海航路と太平洋航路

舞鶴から小樽に行くフェリーでは、携帯のアンテナはどうだったかな？
数年前に利用した時には、途中で携帯の電波が途切れたような気がするのだが。
この太平洋フェリーは、宮城の仙台港を出港してからずっと、アンテナか三本立っていますね。

スリッパが置いてなくて、売店で買わないといけなかったり、コインランドリーが無かったり従業員が無愛想だったり、夕食バイキングが二千円もするけど、携帯が常時繋がるのだけはいいですね。

同じスリッパなのに、新日本海フェリーのほうが、ずっと安かったぞ。

船室の窓から見える空には、雲の間に青空が見えています。

福島沖

フェリー船上で、ギターとベースのミニコンサートを楽しんでいます。 １９時間の船旅は、時間もゆっくり流れています。

仙台港

仙台港フェリー乗り場にいます。 フェリー「きそ」の乗船手続きは１１時から。
ちょっと早いけど、ゆっくりしています。

仙台

仙台の朝は、曇り空。 フェリーの出港まで時間があるので、青葉城に来ています。

東北ツーリング 終了～

突然だけど、予定を２日切り上げて、ツーリングを終了することに。

別に、トラブルとかじゃないのだが、今日、午前中小雨の中を走って、しかもほとんどがノロノロ運転だったので、「走っていても楽しくないジャン」と突然思ったという事です。

最初の予定では、盛岡城跡や広瀬川や仙台城跡、十和田湖に奥入瀬渓流、八甲田山に八幡平など、盛りだくさんだったのだけど。
山形も福島もいわきのスパリゾートハワイアンズも、すっぱりと切り捨てました。

今日は、遠野あたりまでは雨も降らなかったのだけど、大船渡あたりで小雨、石巻も小雨、松島も仙台も小雨でした。

被災地には、３階部分までめちゃくちゃに壊れた学校などの建物が、あちらこちらに残っているし、真っ平らな土地と道路だけの所、草ボウボウになっている所など、まだまだ復興は遠いと思わされます。
忘れたらいけませんね。　でも、雨だったので、写真の一枚も撮っていない。　
う～ん、晴れていても撮れなかったかも。観光客がねぇ、物見遊山で被災地に来てって、思われそうで。

フェリーターミナルにいって、フェリーの予約をしたり今夜のホテルを探したりして、でてきたときには雨はすっかりやんでいたのですけどね。

明日の昼出港する「きそ」で仙台港をでて、あさっての午前中に名古屋港に入港。　大阪南港に移動してさんふらわあで鹿児島に帰ります。

三陸海岸

朝、曇り空の下を石巻方向に走り出した。 警察の車両がとても多いと思っていたら、天皇皇后両陛下の被災地訪問の警備のためだった。

交通規制が始まる前に、さっさと通過。 弱い雨なんだけど、そろそろウンザリしてきた。

松島を過ぎて、仙台の手前春日PAにいます。

三陸南部をキャンセルして、明日の名古屋行きに乗ろうかな？

東北道

大間の宿を出たあたりでは、いつ降り出してもおかしくないような空模様。　
でも、バイクにかけておいたカバーは、全くぬれていないので、夜の間には降らなかったみたいだ。
カッパを着るかどうか迷ったのだが、大丈夫かな？
大間港から数キロ先にある大間崎、本土最北端の岬・・・・・かな？
マグロのオブジェの前で、ABC写真と記念写真をとってから、三沢の航空博物館に向かった走り出した。

北海道の道ほどではないが、やはり道路のわだちでバイクが振られる。　何度経験しても、ぐらっときた瞬間や、バイクの進行方向と違う方に進もうとするリヤタイヤの動きには慣れることがない。

BSで津軽鉄道の旅をやっていて、十三湖が取り上げられていた。　なんだかいっぱい湖がみえるなぁとは思っていたのだけれど、十三湖って、有名だったんですね。

三沢航空博物館は、野外展示のT1やT2ブルーインパルス塗装や多くの自衛隊の機体がてんじしてあります。
隣接して三沢基地なのでしょう。　T4練習機やファイター、背中に巨大なレーダーパラボラを搭載した飛行機などが、ひっきりなしに飛び立っていました。

館内には、セスナのシュミレータやいろいろな体験機器がありました。　５００円で、たっぷり遊べそうですが、先を急ぐ旅の身、残念ながら１時間半で退去。

遊んでいる間に雨が降り始めていた。　しょうがない。　カッパを着て走り始めます。

今夜の宿は、花巻空港に隣接するルートイン花巻。　大浴場でゆっくり手足を伸ばして、体の疲れをとることにします。

さて、ここまでほとんど降られずに来たのだが、明日はどうだろう。　最後まで晴れてくれないかなぁ。

函館から大間へ

夕べは風が強く吹いていて、キャンプ場の周りの木々は一晩中ざわついていた。 今朝は３時に起きて、富良野を４時過ぎ出発。

室蘭辺りでポツポツと雨が落ちてきた。あ～、カッパ、めんどくさい。

風も半端なく吹きまくってバイクはフラフラ。

その雨も風も森町辺りで止んで、函館の道はほとんど乾いていた。

空港や駅で用事を済ませて津軽海峡フェリー乗り場に着いたのは、１時過ぎ。

２時発の青森行きは、船の定期検査で欠航だし。 大間行きは４時半なので、待ち時間が長いんだよなあ。 今夜は大間の宿に泊まることにした。

明日からの天気も期待出来そうに無い。 梅雨時に走っているのだから、雨に降られても自業自得。(汗)

予定していたポイントを削ったりして、コースを雨中ツーリング用に見直しているんです。

のんびり

北海道の朝の日の出は４時。 鹿児島の日の出は５時２０分位だから、明るくなるのが早い早い。

早起きして、麓郷の森とファーム冨田に行ってみた。ラベンダー、やっと五分咲くらいかなあ。

十勝岳温泉に向かう道の両脇に植え込んであるラベンダーは、まだ１～２分咲きくらい。
吹上温泉の露天風呂は、観光客の車がおおかったぁ。

キャンプ場に戻って、ノンビリしています。

キャンプからユースそしてキャンプ

名寄のＹＨを出発して、層雲峡、三国峠、ナイタイ高原牧場、帯広と走って、高速で占冠、そして上富良野に入りました。

キャンプ場は、日の出公園オートキャンプ場。 フリーエリアだと、入場料500円でコインランドリーやコインシャワーもある芝のキレイなエリアにテントが張れるのだから素晴らしい。 しかも民営と言うから、驚きです。

テントからは、残雪の残る十勝岳が見えます。 静かに、キャンプの夜は更けていきます。