LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

バイカーズキャンプ 球磨んモン Ⅱ

2014-11-24 19:01:35 | ツーリング記

ふと目が覚めたのは、盛り上がっているグループの歓声も消えて、テント周りを静寂が包み始めた頃。
ファイヤーサークルでは、あかあかとたき火は燃えていて、周りには静かにお酒と会話を楽しんでいる人たちがいましたねぇ。
主催者やスタッフは、一晩中、サービスたき火を絶やさないつもりらしい。

受付での焼酎や米のサービスといい、ふるまい豚汁といい、サービスたき火といい、心遣いがうれしいですね。

いつの間にか空は雲におおわれていて、心なしか冷え込みも弱くなってきた。

そして 朝です。

  

霧が立ち込めているけど、今日の天気は期待できそうです。

ハンドマイクを持ったスタッフが、集合写真撮影の案内をしているので、駐車場にいってみました。
夜露を避けるために、カバーをかけたバイクも相当数見られました。


9時前には、早く来た人たちが、【球磨んモン】の看板を置いたところに陣取っています。
近頃は、めちゃ派手な看板を背負ったクラブメンバーも多いですね。

撮影には、最新機材のラジコン空撮へりも取り入れられていました。 すごいなぁ。 来年の球磨んモンで、視聴できるでしょうか。

 
10時過ぎ、スタッフの皆さんの見送りを受けて、会場を出発。 いつものように、人吉の元湯温泉でゆったり過ごしてから、久七峠越え大口経由で帰宅の途につきました。


バイカーズキャンプ 球磨んモン

2014-11-24 13:00:40 | ツーリング記

いい夫婦の日(1122)は、ソロでバイカーズキャンプに行っていました。

人吉ICから28kmの距離にある、【ゆのまえグリーンパレス】が、【球磨んモン】の会場です。


駐車場にバイクを停めて、テントや寝袋などをひとまとめにしたバッグをもって、キャンプエリアへ移動しました。 
いつもはグランドゴルフが行われる、広々とした全面芝のグランドを開放して、どこに張ってもいいですよ!と。
不思議なことに(笑)、真ん中は空いていて、端っこからテントが張られていくのですね。  私のテントも、端っこに張りましたけど。

テントを設営するのに、長Tでは汗だくになってしまうくらいの陽気。 半袖シャツ姿も、あちこちで見られました。
16:30、高台にある道からキャンプ場を見下ろすと、広いキャンプエリアには少しずつテントの数が増えていきます。



歩いても2~3分の、高台にある温泉施設で汗を流していると、浴槽のふちに腰を据えているのは、どこかで見たような人です。
今日のバイカーズキャンプのことを教えてくれた、都城のMARUさんではないですか。 
それに、一緒にいたのは、ASマツモトで【ブルスカ】に行くときに、ジョッキーシフトの【フェニックス】で、大阪南港から御殿場まで先導をしてくれたバイカーの○○さんでした。 

夜は、MARUさんのテントエリアで、ホルモンやミネストローネスープをさかなにバイク談義を楽しんだり、広場でのお尻相撲や抽選会で大盛り上がり。
主催者が準備してくれたたき火や振る舞いのトン汁で、体も心もホカホカになりましたね。


空を見上げると星空が見事です。 天空に張り付けたように見えるオリオン座などの星座を、久しぶりに見ました。 でも、天気がよいので、気温はどんどん下がっていきます。
すこし、霧も立ち込めてきたみたいで、テントの明かりが滲んでいます。

去年のキャンプでは、朝、テントはバリバリに凍り付いていて、芝のグランドは真っ白い霜で覆われていたと聞くと、ちょっと構えてしまいますね。 

シュラフを2枚重ねて、温かくして眠りにつきました。





リフター

2014-11-24 12:51:29 | バイクメンテナンス

油圧リフターの交換と同時に、エンジンオイル、プライマリーオイル、ギヤオイルの全交換をしてもらった。

前回の交換から、10000kmほども走っていたので、オイルはだいぶ汚れていた。 
6000km位の交換サイクルが、よさそうだ。

東北ツーリングで走ったのが、距離が伸びた理由なのでしょう。

画像は、ギヤオイルのドレンプラグ。 

センターにはオイルに混ざった鉄粉などを吸着するためのマグネットが圧入してあるのだけれど、それが外れてしまっていたので交換してもらった。
外れたマグネット部分が、ギヤに噛みこんだりすると大変な事になる所でした。

カチカチ音の発生源となった油圧リフターは、【タペット】と表してあるバイク雑誌もありました。
整備マニュアルでは、【油圧リフター】なんですけどね。
それじゃぁ、【タペット音】と言ってもよさそうです。