LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

湯坪温泉

2016-10-10 22:05:29 | 日記・エッセイ・コラム

9月、我が家のビッグイベントが終わったので、二人で温泉にでも行ってゆっくりするか?と、大分九重町の湯坪温泉に出かけてきました。
出発日には、阿蘇山が爆発して、火山警戒レベルが2から3に引き上げられた等のニュースが流れていたけれど、ミルクロードから大観峰を走る分にはなんてことも無いでしょうし。
噴煙の高さが11000mというのには、ちょっと驚きましたけどね。

九州自動車道は、嘉島JCTあたりから益城熊本空港ICまで1車線規制のために50km制限でした。 道路もだいぶ波打ってましたね。

大観望辺りから霧と雨で、阿蘇山も阿蘇谷も見えない。 

瀬の本高原から八丁原地熱発電所横を通って湯坪温泉に到着。 道路に降った火山灰を跳ね上げたようで、車の後部は泥どろになっていました。


湯坪温泉では、今夜の客は私たち夫婦だけ。 露天風呂の温泉も、文字通り貸切状態です。
熊本地震では、益城や八代の被害はずいぶん報道されましたし、湯布院の町も様子もレポートされていました。 
でも、湯坪温泉あたりの被害はほとんど聴いたことが無かったのだけど、ここらあたりもここの民宿もずいぶん大きな被害があったようです。

いつもの美味しいご飯、ごちそうさまでした。
おばちゃん、あまり頑張りすぎないように。 おじさんも早く回復するといいね。

次の日は、長者原から湯布院へ抜けて、東九州自動車道を走って鹿児島の自宅まで。
 


走行距離は650kmでしたが、対面通行の多い高速道を使ったので疲れました。