古稀を迎えて、11月1日~2日に小学校の同窓会をしました。
テーマに選んだのは【70歳の修学旅行】
校舎も講堂も新しくなって、昔の面影など残っていないのだけど、正門のスロープと【波濤を越えて】と刻んだ石碑だけは、昔のままです。
入学式の時に記念写真を撮った場所で、古稀の記念写真。 私たち【月組】の担任は橋口先生という若い独身の女先生でした。
隣のクラス【雪組】の担任をしていたのは、当時34歳くらいだった親父だったので、同窓会のたびに父親の思い出話を聞かされます。
現在の照島小学校の校長さんは、私たちが中学校の時の美術の先生の息子さんだったので驚きました。
校長教頭さん達の見送りを受けて、バスに乗り込んだ私たちは、一路霧島のホテルへと向かいました。
6年生の修学旅行では硫黄谷温泉の霧島館に泊まって、高千峰と大浪池登山をしたのですが、この年で山に登るのはさすがに無謀なので、ホテルの混浴温泉でゆったり過ごすことに。
私たちが泊まった大きな木造の旅館は建て替えられて、硫黄谷庭園大浴場が自慢の立派なホテルになっています。
宴会と部屋での二次会で盛り上がった次の日も、えびの高原から高千穂河原までのバスツアーと霧島神宮での古稀のお祓いなどで楽しんだり厳粛な気持ちになったり。
幼なじみが集まる小学校の同窓会は、心がほっこりとなって良いものです。