ベニヤ合板で作ったキャンプ用テーブル。
最初に作ったのは、天板も脚板もベニヤ合板を使っていて、脚板は天板のスリット部分に差し込むだけのタイプの物。
これを作ったのは2008年、さすがにスリット部分がひろがってきて、脚がぐらつくようになってきた。
天板の上でガソリンコンロのポンピングなどしようものなら、全体がたわんでしまって今にも壊れそうになる。 こりゃあ、まずい。
こたつやアイロン台などに使われている、折りたたみ脚を考えてみたのだが、一本でも400~500円くらいもするんですね。
で、思いついたのが、これ。↓
ダイソーの150円パイプいすを利用して、作り替えてみた。
金具は、使われなくなって工具箱の中に放り込んだままになっていた、バイク用のシートフック。(motoFIZZ)
天板にはスリット穴などが残ったままになっているけど、まぁそれも愛嬌ということで。
2008年に製作したあと、木地のままではシミや汚れが目立ってきたので2017年に塗装。
そして今回の、脚部の改良に至った訳で。
捨ててしまおうか?とも思ったこともあったのだけど。 まぁ、物持ちの良いこと。