白神山地と竜飛崎、ここまでくれば北海道も目の前なんだけれど、この時にはブレーキの不調で行けなかったんですよね。
2014年の東北ツーリング
大阪南港から長野ー群馬ー福島と、高速道と一般道を繋いで、福島第一原発のある南相馬市へ。
まだ放射線量が高くて、２輪車は所々に線量計が設置された高速道を走ることだけしか出来なかった福島。
福島から石巻、南三陸、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、宮古、岩泉と海岸線をトレースして、岩洞湖でテント泊しています。
トップケース上に積んでいるのは、バイクカバーと自作テーブル。
東北ツーリングも北海道ツーリングも、装備は変わらないですね。
バイクが朝露でびっしょり濡れるのが嫌で、キャンプツーではバイクカバーを必携。
毎朝、朝露を利用して掃除すると、埃を落としたきれいなバイクで走り出せるのですけどね。😅
月浜海水浴場の近くの民宿から、震災遺稿大川小学校に向かう途中の野蒜海岸。
ほんとうに、何にも無い。
浄土ヶ浜を訪れるのは、２回目。 震災前には無かった、三陸復興！の看板が。
この頃、長距離を走ると必ずエンジンもマフラーも油まみれになっていた。😵
プライマリーケース内の、ギヤボックスと繋がっているシャフトのパッキンが原因だと突き止めるまで、だいぶ苦労しました。
盛岡からは、残雪の残る八幡平アスピーテラインを走って十和田湖に抜けたのだけど、八幡平の下りでフットブレーキがスカスカになってドキッとしたり。
ギヤを２速に落としてフロントブレーキだけで下ったのだけど、ロングツーリングでは色々な事があります。
岩洞湖でテント泊だったのだが、レストハウスのオーナにだいぶお世話になりました。
後期高齢者になろうとする今、さすがにテント泊でのロングツーリングは、体力的に無理かもしれないなぁ。
