窯元で働いている友人から、おもしろいデザインの鍋をもらいました。
霊峰霧島のふもと、霧島市では「ぼっけ鍋」という鍋料理をテーマにしたまちおこしの計画が進んでいるのだそうです。
鍋の蓋が高千穂の峰(山)をイメージした形をしています。お店のものは山頂部分が白っぽいのですが、私が頂いたものは、山頂部分がリアルに茶色です。
とんがった所は、霊峰高千穂の峰、湯気の吹き出し口のへこみが”馬の背越え”と言われる寄生火山の”お鉢”をあらわしているんでしょう。
鹿児島では「ぼっけ」は「大胆な」という意味があります。 ”ぼっけもん”などと言います。
北国にも、「ぼっけ」と言う言葉があると聞きました。
さて、このちょっとおもしろい鍋で、薩摩六白黒豚を黒砂糖と味噌ででも、煮てみますかね。
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