LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

暖かいこんな日は・・・万羽鶴

2012-12-13 23:16:09 | インポート

朝は放射冷却で冷え込んだけに、風もない快晴の一日になりそうな予感。
日曜日の天候も期待出来そうにないし、二日連続になるけれどこんな日は、バイクで走りたい。 
きっと、昨日のツーリングよりも快適な一日になりそうだ。

車庫からバイクを出して、ナビとカメラと三脚を積んで出発。 今日は北の出水に向かってみよう。

出水の鶴は、一万一千羽を超えているはず。 
朝早く行けば、ねぐらから飛び立っていく鶴の姿を見られるのだけれど。

音量は小さめなのだが、低速で気持ちの良い排気音を響かせながら入来峠を登っていると、対向車のヘッドライトがピカッと。

物産館の手前の左折路に、赤い旗を持って折りたたみ腰掛けに座っている若いP-manがいましたね。 レーダーはどこに設置してあったのだろう。

Photo入来では、NHKの家族に乾杯でも出てきた、武家屋敷の通りを通り抜けてきました。
 

宮之城から紫尾峠を越えて、荒崎の田んぼへ。 紫尾峠を超えるときは、さすがに冷え込んで、冷蔵庫の中を走っているようでしたね。

今日の装備は、ヒートテックのアンダーウェアにダウンベスト。そして、上には春秋用のブルゾンを、下はジーンズにチャップス。

今日の気温だと、冬用のオーバーパンツの出番は無し。 チャップスの防風効果だけで充分です。

Photo_3荒崎の田んぼに着いたときは、ちょうど給餌の時刻だったようで、田のあぜ道や田んぼには沢山の鶴たちが。Photo_5
地面にいる鶴はただのトリだけど、空を飛んでいる姿は優雅ですねぇ。ほとんどがなべづるなので、北海道の釧路湿原にいる真っ白な丹頂とは、大分見た目がちがいますけどね。
Photo_2自立心のある鶴たちは、早朝、ねぐらから飛び立って、自分で餌場を探して食べているみたいなので、残っているのは、ぐうたらの根性無し? そんな事は無いですよね。

  近くの、鶴の越冬地が一望できる公園に行ってみました。 鶴の鳴き声が、意外に近くに聞こえるし、ときどきは頭の上を、家族でしょうか、3~4羽のグループが飛んでいったりします。Photo_4

冬のあったかツーリングでした。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (DON)
2012-12-14 09:05:36
いつも拝見させていただき、こういう風景見たことあるなぁ(^-^)なんてことがあります。どこかの写真アルバムでも見たときの事が思い出されるんでしょうね。
良いなぁ。走れて(>_<)
返信する
Unknown (ろ~きんぱぱ)
2012-12-14 18:17:15
出水平野の鶴たちは、ナベヅルとマナヅルがほとんどで、ソデグロは1羽か2羽、タンチョウなどはめったに来ません。

飛来数の調査は、近くの小学校と中学校の生徒たちが、夜明け前にスタンバイして、ねぐらから飛び立つ鶴をカウントしたものが、公式発表になります。
現在の数は、11646羽。 明日の朝、生徒全員で羽数調査の予定です。

で、タンチョウをみたいと思うのですが、さすがに冬の釧路湿原には行けないので(汗)。
返信する

コメントを投稿