世界のあちらこちらで、相手を力と銃で屈服させようとする動きが続いています。
サル目ヒト科ヒト属のホモサピエンズという動物は、数千年もお互いを殺し合っているのですが、進歩する事を学べないとすると、ヒトの未来に絶望的してしまいますね。
専守防衛で頑張ってきた自衛官の皆さんは、【自衛】の解釈が変わろうとしている今、どのような思いなのでしょうか。
鹿児島市の北埠頭で『自衛隊みなと祭り』が開かれて、佐世保基地の護衛艦『くらま』の一般公開があったので、見にいってきた。
戦争の善悪は別にして、無駄を徹底的に省いて【闘うこと】に特化した戦闘艦や戦闘機などは、デザインや機能美という面から見ると美しいですね。
埠頭には、陸上自衛隊の74式戦車や装甲車なども展示してありました。 74式はちょっと時代遅れですけどね。
偵察用バイクは、kawasaki製でした。
これくらいしっかりしたキャリアがついていれば、北海道ツーリングなどには最高の相棒になりそうです。
一台、欲しいけど、このままで発売してくれませんかね。(笑)
くらまの艦橋やヘリコプター格納庫なども見てまわったのだけど、面白かったですね。
東北の大震災やフクシマでの自衛隊活動を見て、自衛官を目指した人たちにとって、集団的自衛権の論議は、複雑でしょうね。