ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

ライトの準備

2015-04-11 09:00:00 | トレイルランニング

夜間セッションがあるロングトレイルレースに必要なライト類をひとまず準備しています。

先に準備したことをお伝えしたハンドライトは

   GENTOS 閃 SG-325(150ルーメン)


ヘッドライトは昨年大会に出るためとりあえずタイプの違う二つ


   GENTOS HW-833XE(125ルーメン)

   エナジャイザー 7LED(100ルーメン)

を用意

(右のエナジャイザーはゼッケンベルトへ付け替えてあります)

DSC_0804.JPG

本格的に夜を走る必要がでてきた場合は、メインヘッドライトを買い増しすることにして候補を選定中

 Petzl ティカRXP or ティカR+ or MYO
 SILVA トレイルランナー2
 Blackdiamond ストーム

LED技術は日進月歩で、照度などのアップデートが毎年あるようなので、ナイトレースに出走するまで購入しませんが情報は収集しておきます。

まずは、ライトの特性や使いやすさを自分で判断できるよう手持ちのものをテストをしてみました


まずは、HW-833xeのみ

レンズ式なので遠くまで照らせていますが、明るい範囲が狭いかな~

DSC_0853.JPG

さらに閃SG-325(ザックの肩ベルトに固定しワイド配光状態に)をプラス

かなり明るくて、走りやすいです。DSC_0854.JPG


続いてエナジャイザー7LED単体です。

適度に拡散していてゆっくりな上りならこれ単体でもいけますね!

DSC_0855.JPG

閃SG-325をプラスしてエナジャイザーは角度を変更して遠目を照らすと

手前から奥までムラがない感じに

通常はこれでもいいかも

DSC_0856.JPG

エナジャイザーをゼッケンベルトで腰部に装着し、下向きに照れせば急坂の下りでしっかり足元を照らすことができると思うので、これも今度は試してみたいと思います。


公認記録とは

2015-04-10 22:41:00 | ランニング

​横浜マラソンの問題で注目の公認記録について、今年になって陸連登録を行ったラン友のために改めて整理します。

公認記録とは?

「競技者がつくった成績は、規則にそって組織された正式の競技会でなければ有効なものとしない。」

と定められているそうです。

正式の競技会とは次のような大会を言うようです。

1)日本陸連または都道府県陸上協会が主催・共催あるいは所管する競技会。

2)出場者が登録会員または登記競技者に限る。

3)公認の競技場・競走路・競歩路で開催される。

   これが公認コースのことで、競技場コードが付されます。

4)公認審判員が審判する。

日本陸連が主催する大会は「長野マラソン」、「福岡国際マラソン」など、かなり限られており、これらの大会で陸連登録者が出した記録は当然、公認記録になります。

都道府県陸上協会が主催・共催、所管(所管とは主催者は別で管理だけを陸協がするということ)する大会は

陸連HPのエリア別大会情報

で確認できます。

ここに競技会コード、競技場コードの両方の記載があるものが公認大会ということになると解釈してよいようですが、ここに載っていても運営上の問題で公認記録にならない場合もまれにあるようですから、主催者へ問い合わせるのが間違いないようです。

これを見る限り、フル、ハーフの公認大会はびっくりするくらい少ないことに気づきます。

陸連登録したうえで、これらの大会で完走して初めて公認記録となるわけですが、忘れていけないのは他の大会に出場するときに必要になる公認記録証は自ら陸協に発行を申請しなければ入手できません。

大体は大会当日に設けられる窓口で代金を払って申請すると後日郵送されてきます。

公認記録証のイメージ例

公認記録証.jpg

格式が高く参加標準記録の審査の厳しい大会では、公認記録証の画像ファイルの提出が求められたりすることもありますから入手しておく必要があります。

そして、多くのマラソン大会は、コースだけ公認という扱いのものが主流です。
いわば品質保証のためコースだけ公認をとり、あくまで一般ランナーを対象に開催されるものということになります。
この場合は当然ながら公認記録にはなりません。

これまで何度も書きましたが、東北地方で最もメジャーといってよい5月開催の

「仙台国際ハーフマラソン」

に「登録の部」で出場しようと思ったら、

1)前年度に陸連登録する
2)12月末までの公認記録と認められる大会の登録の部に出場し、
   参加標準記録
   フル:3時間40分 ハーフ:1位時間40分 10km:42分
   を突破し、公認記録証を入手
3)1月に熾烈なクリック合戦を勝ち抜きエントリーする
4)新年度に陸連登録を更新する

という手順が必要になります。

今年は一般の部が2時間で受付終了となったわけですが、登録の部はその後もOKだったということで、仲間内で登録するのがちょっとしたブームになったわけです。

登録したラン友にはしっかり確認して公認記録の得られる大会にでて、参加標準記録を突破してもらいたいと思います。

来年は一緒にAブロックからスタートしましょうね



“シグネチャーモデル”

2015-04-09 23:02:00 | トレイルランニング

​スポーツ用品の世界には“シグネチャーモデル”という有名選手が使用または開発に関与といった商品が多数存在し、ユーザの購買意欲を刺激します。

オークリーの”イチローモデル”とか、定番と化したアディダスの”スタンスミス”とかが有名ですね。

最近では錦織選手が使用するユニクロのウェア、ウィルソンのラケットなどが爆発的な売れ行きのようです。


トレイルランニング用品を揃えようと調べているとシグネチャーモデルが多数存在していることに気づきます。

特にザックに多く、ゴロゴロ存在している印象です。

サロモンには“キリアン・ジョルネ”選手の名を冠したベスト型ザック、

通称“キリアンザック(Advanced Skin S-LAB シリーズ) ”が存在


アルティメイトのザックには
 “アントン・クルピカ”モデル(AKレースベスト)
 “スコット・ジュレック”モデル(SJウルトラベスト)
が揃い

レードライトには
“マルコ・オルモ”選手の名を冠した“ウルトラライトオルモ”
があるといった具合です。

この中で自分が気になるのは
“ウルトラライトオルモ”

モデル名の由来となったのは“マルコ・オルモ”選手

ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(仏: L'Ultra-trail du Mont-Blanc)
という100マイルレースを58歳と59歳で2連覇し、「時を止めた男」と称されています。

50代のオジサンランナーとしては、憧れるというか尊敬する存在です。

必須装備が定められているロングトレイルレースでは容量12リットル以上の大きめなザックが必要になるため、いずれ購入するならマルコ・オルモ選手の名を冠したウルトラライトオルモ12Lが第一候補です。

やっぱり、シグネチャーモデルという戦術にどっぷりとハマっています。



横浜マラソン 続

2015-04-08 21:22:00 | ランニング

​タイトルとは違いますが、まずはスマフォ充電問題の続き(解決編)からです。

お昼休みに職場から一番近いドコモショップへ行き、

  無題.jpg

「AC アダプタ05」という急速充電に対応した純正microUSB充電器を購入

これまではFOMA充電器にmicroUSB変換アダプタをつないでいましたが、充電が短時間で済むと勧められたので、こちらを貯まったポイントでゲット
ケーブルも太くて簡単に断線したりしないようなので安心です。

さて、本題の横浜マラソンの続きへ


ネット上でも怒りの声が大きいですね。

昨日は登録の部では問題が大きいと書きましたが、やはり一般の部の方でもガッカリ感は同じですから、謹んで訂正させていただきます。

初めてフルを完走した方、ギリギリでサブスリー、サブフォーを達成したと喜んでいる方も、実は短かったとされたら大ショックですよね。

それにボランティアとして携わった方も、「あの距離が短かった大会ね」と語られてしまうことで気分を害するでしょう。

参加者には改めて説明とお詫びがあるとは思いますが、どんな対応をするのでしょう?

個人情報漏えい問題でも、一件当たり500円の金券で解決という人を小馬鹿にした対応が一般的ですから、今回も何かお詫びの品を配ったりするのでしょうか?

警備費用などが嵩んで運営費は7億円にも上るらしく、フルでは15,000円という高額なのエントリーフィーでも、10kmの部と合わせてもエントリー料の収入は4億に達しない計算ですから収支的には赤字という話しもあり、どんな対応になるのでしょう。

そもそも一般的なランネットからのエントリーではなく、ローソンPontaカードを強制的につくらされ、システム利用料や受付手数料やらで1000円近く手数料を取られていて評判が悪い点も怒りを増幅させているようですから、どう収束するのか興味を持ってみています。

それに規制が多すぎて来年もフルを開催できるかわからないなんて書き込みもあったりして、ちょっと心配です。

一時住んでいた横浜は大好きな街なので、来年もエントリーして当選すれば走りたいと思っています。

継続できるよう関係者や横浜市民の皆さんの熱意にも期待したいです。



脱水対策に何飲む?

2015-04-07 23:06:00 | トレイルランニング

ランナーにとって脱水対策は大切です。

そのために何を飲むかは人それぞれでしょうが、ラン友の間での定番は

大塚製薬の “OS1” です。

大会時は前日にウォーターローディングとして2~3本を飲み、当日朝も時間をかけて一本を飲み干すことが定着しています。


トレイルを走るときはポカリスウェットか同イオンウォーターにアミノ酸を溶かして持参しますが、甘いために口飽きしてくることがあり、何かもっとおいしく飲めるものがないか探していました。

いろいろ試していましたが、ようやく見つけましたよ!

それは本日発売の

  グリーンバヤリース 青ゆずレモン

です。

すっぱいものが苦手(梅干しが大嫌い)なのですが、これは適度な酸味と甘みでマジにおいしい

​これをボトルかソフトフラスクに入れて走るのがいまから楽しみです。