ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

Adventurerの操作性

2017-05-08 22:42:00 | トレイルランニング

​TomTom Adventurerでトレーニングをしたかったのですが、土日は自宅と実家の庭の手入れなど溜まった家事や、胴長垂耳短足犬兄弟の散歩などで終了

なので、今日は帰宅後に胴長垂耳短足犬兄弟にご飯をあげてからランへ出発


でも、歩き始めてからの心拍計測値がちょっとおかしい

9~10min/kmのウォーキングなのに心拍数は170前後を示し、15分後にランへ移行すると表示は安定し130前後を示しました。

ちょっとした加減で異常値を示すこともあるようです。

目的地の公園へ到着し、計測は一旦終了

到着した公園は外周路がちょうど400m

夜7時を過ぎているのでだれもいませんから、気兼ねなくインターバル走を実行できました。

ランモードでの計測を再開し、200mを全力疾走し、心拍数を160超まで上げた後、ウォーキングへ移行し心拍数が130まで下がったら再び全力疾走へ移ります。

これを7回実行した結果が以下のグラフ

Nike+での表示

心拍計測結果.jpg 

TomTomSportsでの表示

心拍計測結果2.jpg

心拍数変化の表示はNike+のほうが近似曲線化されてわかりにくい気がします。

TomTomSportsでの表示のほうが変化がはっきりと認識できますね。

さて、Adventurerを使ってみて、感心したのはその操作性です。

GarminやSuuntがカラータッチパネルを採用しはじめている一方で、こちらは十字キー操作の物理ボタンが特徴です。

スキーやスノボで手袋をしたまま操作できることを意識しているそうで、寒い時期のトレランでグローブを装着している場合も対応できます。
もちろん、タッチパネル対応の手袋もありますから、ガーミン等のアプローチも間違ってはいないけど、厳冬期にはグローブを重ねるレイヤリングをした場合など、タッチパネルをうまく操作できない可能性があるので、個人的にはTomTomの考え方のほうが“正解”

十字キー操作は基本表示の時計画面から

 上ボタンで音楽機能On(ヘッドホンとのペアリング・接続開始)
 下ボタンで設定画面
 右ボタンでアクティビティ選択
 左ボタンは基本的に戻る(Back) 

となっています。

各機能の2階層目からは

 上下でスクロール
 右で選択、さらに右で下層へ
 左で戻る

とわかりやすい操作性です。
 
スマホ専用アプリのTomTom Sports(Bluetoothオンの状態)で開いた場合、下ボタンを押すとAdventureからのデータ転送開始(心拍数や歩数など)と
なり、数秒で転送が終了

データをスマホ側で確認でき、同時にサーバにも転送されます。

ボタンが複数ある他社製品(特にEpson)の場合、どのボタンにどの機能が割り当てられているか覚えておかないといけませんが、Adventurerの場合、迷ったら左ボタンで戻って仕切り直しすればよいので、マニュアルなしでも問題ありません。

同社HPからマニュアルがダウンロードできるのでチラ見しておけば、大概の機能は直観的に使えます。

必要以上の機能を持たない分、操作性がよいというメリットが生かされています。


TomTom Adventurer 意外な機能

2017-05-08 18:23:00 | トレイルランニング

TomTom Adventure​rにはあり、他のGPSウォッチにはない機能が音楽再生機能です。

PCの接続ソフト「TomTom Sport Connect」をインストールし、USBケーブルでAdventurerを接続、ミュージック機能を選ぶとiTunesなどのプレイリストが表示されます。

表示されたプレイリストの中で転送したいものを選ぶと、ウォッチのメモリー(3GB)へ転送されます。

転送後、ウォッチのボタンを操作し「上」を選ぶと、Bluetooth機能が起動し、ヘッドホンとのペアリングが開始されます。

ペアリングが完了すると再生がスタート

DSC_2211.JPG 

ランの時にスマホを取り出して操作することなく、時計だけで音楽再生ができます。

ただし、音量調整はヘッドホン側で行う必要があるため、音量調整機能のないBluetoothヘッドホン、レシーバーは使えないということになります。



TomTom Adventurer 買いました

2017-05-07 18:50:00 | トレイルランニング

すっと検討してきたGPSウォッチをようやく決めました。

検討条件としては、

・できれば光学式心拍計を備えていること

  Bluetooth心拍計(胸ベルト式)でもよい

GPS毎秒計測でバッテリーライフが公称10時間程度持つこと

  実働8時間程度(40~50Kのレース対応)であること

・間欠計測の場合は20時間程度持つこと

  STY(Shizuoka to Yamanashi)、美ヶ原トレイル80K、野沢温泉4100Dなどを想定

・できれば3D距離計測に対応していること

・腕が細いので、うまくフィットすること

・予算上限は7万円

 

ガーミンFenix5sがいい感じですが、新製品のためまだ高くて、もしも壊れた時のショックが大きそうなのでパス

 

登山を趣味にしている従兄がスントコアオールブラックを自慢気につけていたので、「スントのGPS買ったぜ」と自慢してやろうと、Spartan Sport WristHRを検討するも、電池寿命がちと短いし、同様に高額なのでパス

Traverseも標準モデルは4万円台になってきたので、光学式心拍計はないけどカッコよいからいいかなと考え、ヨドバシカメラで試着してみたところ自分の細腕には「でかい」、トレイルランで使うということを前提にするとこの大きさはないなあと思い直し、やや小ぶりで3D距離計測対応のAmbit3 Vertical を候補としてキープ


Epson SF-850は、レンタルサービスで使ってみた際にボタン操作が複雑で、直観的に使えなかったためパス

 

そんななか、ノーマークだったTomTom Adventureがキャンペーン中で7,000円キャッシュバックありということで、急きょ候補に浮上

 

装着させてもらうと高級感はないものの小ぶりで腕にフィットするし、光学式心拍計を備え、トレイルランモードで10時間、トレッキングモードなら20時間のバッテリーライフ(ファームウェアの更新により最長24時間との記述もあり)、しかも3D距離計測あり

条件のほとんどを満たし、ポイント還元を考えると、実質3万円台前半とお得感あり

以前使っていたNike+ SportsWatch GPSも同社の製品で、シンプルな操作性で使いやすかったし、視認性もよく、実質4年間使えたこともり、耐久性もよさそう

 それにアクティビティ記録をNike+などにアップロードできるのもGood

下はNike+に結果を取り込んだ場合の地図データです。

Nike表示.jpg

100Kクラスにはバッテリーライフが足りないけど、70K級なら対応できそうなので、「これでいいじゃん!」となりました。

 

信越五岳やUTMFへ出場できるようになったときは、ウルトラトラックモードで50時間程度計測できるものを買うことにして、今回はこれを購入決定。

 

早速、5日の櫛形ウィンドトレイル試走で使ってみましたが、櫛形山(標高568m)での標高表示誤差は1mとなかなかの精度

 DSC_2198.JPG

徐々に使って機能を確認していきたいと思います。

 


櫛形ウィンドトレイルの試走と新アイテム投入

2017-05-06 21:22:00 | トレイルランニング

​昨日は櫛形ウィンドトレイルの試走にいってきました。

最高の天気の下、櫛形山からは残雪の飯豊連峰がはっきりみることができました。

DSC_2195.JPG 

<試走結果>

コース:白鳥山の公園駐車場から関沢森林公園駐車場まで

距離:13.56km

試走map.jpg 

標高とペース

試走グラフ.jpg 

15Kに出走する4人と28Kに出走する2人の計6名で、コースをじっくり確認しながら上りは歩き、下りは軽く走るようにし、ビデオを撮ったりしながらの試走


自分としてはコースの特性に合わせてシューズを何にするかが最大の目的

スタート会場から白鳥山登山口までのロード区間が往復5km、約1/6がロードとなるため、ロードシューズに最も近いアシックスゲルフジレーサーも有力候補でしたが、試走の結果、この選択は無しと判断。

トラクションが強力なSpeedGoatを履いていて良かったと思える登りも多く、下りも滑りやすい箇所が多かったので、選択肢はアディゼロXT4かSpeedGoatのいずれか

前日までの天候などから判断することにします。

さて、4日にはこれまで決めかねていたGPSウォッチを購入しましたが、長くなったので詳しくは明日以降に書きます。

DSC_2198.JPG


GW

2017-05-03 18:50:00 | トレイルランニング

5日は櫛形ウィンドトレイルのコースを試走しに行く予定

その準備として、午前中は補給食を消費期限別に並べて、

 5日の櫛形試走

 28日の櫛形

 7月1日の美ヶ原

で摂取するものに仕分け

足りなければ買い増しと思っていたのですが思わぬものが出現

補給食を入れてあるバッグの下のほうに、袋が・・・・

取り出してみると、なんと「VESPA HYPER」が大量に出現

「え~、いつ買ったんだっけ?」

完全に忘れていました

思わぬものを見つけてしまったので、一つ摂取

プラシーボ効果かやる気が出て、午後から山へいくことに

昨晩はHIITを実行しているので、疲労が残っているので、短めにゆっくりと歩くことにして

大岡山‐旧松茸山‐黄金山神社 というコース

距離:3.84km 累積標高:451m 時間:1時間1分

大岡山to旧松茸山.jpg

 山頂から臨む月山と葉山です。

 本当に最高の天気でした。DSC_2149 1.JPG