今日は手配している材料が来ないので、少し暇になった。 そこで新宿のオゾンに家具を見に行った。 オゾンに着きバスを降りて、入り口を入ったすぐ右手1階で家具の展示は行われていた。 これは横浜家具の老舗 ダニエルが行っている物だ。 世界の伝統と格式の有る所謂 クラッシック家具と呼ばれる物を集めた展示だった。 英国ウインザーチェアの老舗 ERCOL 米国 リクライニングチェアの LA-Z-BOY 米国 ミッション家具の STICLEY 日本のDANIELの家具が展示されていた。 特にSTICLEYが良かった。 これなら日本の家にも合いそうだ。 障子や畳や部屋の直線と似合うのだろう。こんな直線的なデザインが好きなのだ。 もう30年以上も前に仕事でボストンにいった事がある。 その時にボストンの本屋でたまたま家具作りの本を買った。 それがミッションファーニチャの作り方の本だった。 その時は古めかしい家具だと思ったが、今見ると思った以上に良かった。 写真の手前がウインザーで奥がミッション家具です。 楽しい時間を過ごせた。
追記 家具の説明をしてくれた販売員に聞いた所、STICLEYの家具工場では製作数はそれ程多くないので、オークを使い尽くす様な事は無いとの事。 端材は外に置くと近所の人がもらって行き、暖炉で燃やすそうだ。 だから工場が暇だと端材が無く、寒くてしょうがないと嘆くそうだ。 今アメリカも不景気なので皆寒がってるだろう。 現在はオークも貴重なので、間伐材も利用すると言う。 事務机を見ると天板は3/4インチ程度の厚さでそれ程重厚な作りでは無い様に思う。 比較的薄くてスマートな感じになって来たのだろうか。
追記 家具の説明をしてくれた販売員に聞いた所、STICLEYの家具工場では製作数はそれ程多くないので、オークを使い尽くす様な事は無いとの事。 端材は外に置くと近所の人がもらって行き、暖炉で燃やすそうだ。 だから工場が暇だと端材が無く、寒くてしょうがないと嘆くそうだ。 今アメリカも不景気なので皆寒がってるだろう。 現在はオークも貴重なので、間伐材も利用すると言う。 事務机を見ると天板は3/4インチ程度の厚さでそれ程重厚な作りでは無い様に思う。 比較的薄くてスマートな感じになって来たのだろうか。