刃幅42ミリ 際鉋定規付きで 高幡不動骨董市で買った。 500円程度だ。 下端に黒い樹脂の様な物が貼ってある。 所が刃口より前の部分が剥がれて無くなっていた。 これじゃ使えない。 それに裏刃も無い。 それで安かった。 このままでは使えないので、後から樫の薄板を作り台に貼り付けて修理した。 台を直す必要が有るから、下端は木で出来ている方が良いと思う。 真鍮板を貼った物もあるが、台の修正がやり難いので良くない。台下には 幅を決める定規も付いている。
これは東郷で手に入れた物だ。 樽や桶の縁の部分を削る物と思われる。 相当使い込んで下端は凹んでしまっている。 多分桶屋職人が使った物と思う。 色々な道具が骨董市にも出ていた。 今考えると買っておけば良かったと思うが、当時は興味が無かった。 残念な事をした。