大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

文机の製作

2017-02-21 09:47:13 | Weblog
4月初めに 木工愛好の仲間で展示会をやろうと計画している。 そこで私もあわててこの文机を制作した。 机の甲板と側板は桜材 引出前板は黄肌 その他はボセ(アフリカ桜)を使っている。 この黄肌と言う材料は塗装すると 欅の代用になるそうだが、なるほどナカナカ良いと 私は思っている。  この机は約35年以上前に 女房が松本民芸家具で箪笥を購入した時にもらった 小冊子のカタログに載っていた写真と外形寸法を頼りに 製作した。結構大きな物となった。 取っ手はブラ環を付ける予定だが、気に入る物が無い。 現在付いて居るのは、百円ショップ セリアで入手した物で仮付けしている。 これでもまあまあかな。 いずれ骨董市で適当な物が見つかれば交換したい。 製作はそれ程難しく無いと思うが、甲板は側板に大入れで差し込んで有るので、ここをきつくキッチリ入れようとすると組立が難しい。 軽く手で差し込める硬さで丁度良いだろう。 塗装はダークウオルナット色のOILを1回塗って様子を見ている。 もう少し濃くしたければまた塗れば良い。 その後蜜蝋WAXで仕上げる予定。 
コメント
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