今日も 何時も立ち寄る 近所の中古品ショップに行く。 そこで今回はこの平ラグ板に組むAMPキットを50円で購入した。 難易度 中級 対象年齢 小学生以上となっている。 組立は 基板タイプよりも難しいかも知れない。 確実な半田付けがミソになると思う。電源は12V 直流を供給する必要有り。 A級AMPなので 発熱は結構有りそうだ。 まあ作って見てからの事だ。 今回も部品不足が有るかも知れない。 一作目が完成してから組立に掛かろうと思う。
この所木工から少し離れて AMP組立で少し遊んで見よう。 近所のガラクタを売る中古ショップで買ったAMPキットを組立て見た。 半田鏝を握るのも久し振りだ。 手差しで部品を基板に挿入して 半田付けする。 最初はやはり上手く出来ない。 やっと少し慣れて来たら もう終わりだ。 OPAMPは取敢えず仮付けしている。 放熱板にICをネジ止めしてから足の半田付けを行う予定。 ICにシリコングリスを塗ってからネジ止めしようと グリスを何処に仕舞ったのか探している。 あらかた部品は付けたが 欠品が有る。 ダイオードIN4007が1個不足 コンデンサ104zが2個不足だ。 何処かで調達してこないといけない。 これでスピーカも無いが これは百円ショップで売っている物を使おう。 完成までもう少し時間掛かると思う。 多分このキットを寄付した方が 中を開けてその時に紛失させた物と想定している。 これでどの程度の音が出るのか楽しみにしている。
今日は布田天神骨董市に行って来た。 道具類は余り無いので 珍しく蕎麦猪口を買って見た。 普通の猪口より小ぶりの物だ。 書いて有るのは龍の様に見える。 手書きらしい。多分それ程古い物では無いだろうと想像する。大正や明治まで遡れれば良い方だろう。 この絵は余り上手い方では無いと思う。 まあ良いとしよう。 500円で購入したが高いのか安いのか判らない。 蕎麦を食べても良いし これで少し酒を飲んでも良さそうだ。 安物には傷や割れや 色々有る物だが そう言う欠点は無さそうに見える。 当面これで 焼酎お湯割りを飲む事にしよう。 飲みながら 眺めていて何時か飽きるようなら 駄目な物なんだろう。
この鑿は二本目の物です。 この鑿は特に難点は無い様だ。 少し錆びているだけの様に見える。 桂はやはり 踊っている。 これは抜いて中をサライはめ直した。一光は初めて見る銘だと思う。調べているが 何処のどう言う鍛冶屋が製作した物か判らない。 この鑿も穂先が柄から抜けそうなので 角穴にパテを塗り 再度穂先を差し込んだ。 普通はこんな事はやらないだろう。 しかしこれで一応抜けない様に止まっている。 鑿も大分集まって来ている。 今回の鑿は まだそれ程使って無い物の様だ。
今日は何時もより 暖かい様だ。 天気も良いので調布の布田天神骨董市を覗いてみた。この市は 業者の数が少ない。 私の欲しい道具類は余り置いて無い。 しかしこれも運次第で道具類が 有る時もたまにあるので、取敢えず覗いてみるしか無い。 今日は鑿2本を購入した。 状態は良く無いので 一本100円だと言う。 2本購入した。 これは錆びているがそれだけで無く 鑿が曲がっている様だ。 無理して叩いたのかこじったのだろう。 口金も膨れている。 まあ100円なら余り文句も言えない。 持ち帰り まず鑿の穂を外して柄の口金の部分も金床の上で叩いて膨らみを修整する。 中子の部分の錆を落として 鑿の曲りを叩いて修正した。 これでもう一度戻すのだが やはりゆるくなっている。 そこで中子を挿入する柄の部分に 少しパテを塗ってから鑿の穂を挿入して叩き込んだ。 出来たら柄は作り直した方が良いだろうが 面倒なので今回は簡易修理だ。 更に桂が踊る状態なので抜いてやすりで 内側を擦り落としてから 再度はめ込んだ。 後は研ぎ直して修理完了となる。 今回はまだ十分研いで無い。 まあ一応使えそうだ。 村国の鑿は他にも持っている。 余り刃が厚く無いので 無理な使い方は駄目だろう。 5分は余り使う機会は無いかも知れない。
今日も散歩に出かけて、ついでに何時ものガラクタを売る店に立ち寄った。 そこでこのキット袋入りを購入した。 2袋で100円だった。 売る方もこれが何か余り理解して無い様だ。 事務所のストーブの前で居眠りしていた。 TDA2030と言う小型のOPアンプを使うキットの様だ。 説明書は中国語書いてある。 聞く所では近所の人からもらった物だと言う。 2個買って一つは 友達にやろうと思っている。 電源はAC12Vを供給する様になっている。 従ってこのキット以外に 電源トランスが必要だ。 回路図の下 左の緑が基板で右は電子部品になる。 ある程度電気的な知識が無いと組立出来ないが 今の子供なら多分 出来るだろう。 これから暇な時に組立てして 見ようと思う。 出来たらまた報告しよう。半田鏝握るのも 久し振りだ。 手が震えて駄目だと言う事にならないかな。 老化の度合いを試す機会になるかも知れない。
先日 散歩のついでに本屋に立ち寄った。 そこでこの本を見付けた。 2018年1月15日 発行となって居るのでまだ新しい様だ。 面白そうなので買って来た。 3500円(税抜き)で結構高い本だ。 この手の本は 決まった部数印刷して 売り切れたら それで終わりの事が多い。 それ程需要も無いだろうし 2刷りするかどうか判らない。 見たら欲しかったら買って置くべきだろう。 内容は薄削りで上位に入賞する人達の鉋仕立てのノウハウを記述した物と思われる。 興味深く読んだ。 自分もやって見ようと思う項目も有る。 特に仲間もおらず、一人で色々試して居る人には 役立つヒントも有ると思う。
これは安物鉋かも知れないが、 色々いじって見ている。 台が良く無い。 台上端を見ると刃物の傷が沢山有る。 台頭の真中を槌で叩き過ぎたのか この部分繊維がほぐれて部分的に凹んで仕舞っていた。 台頭の下端側も同じ状態だ。 この部分は斜めに削り取れないので何とか修理したい。 そこで下端の先端部分を一部切り取り そこに別材を貼り付けて見た。 写真で見ると判りやすい。 これは台頭下端側から見た所。 こう言う修理は余り見た事が無い。 取敢えずこの修理でまともに使える状態になって来た。 この鉋の名誉の為に 言えば 色々修理して 刃も何度も研ぎ直して 今は普通に切れる鉋になって来た。 但し台が余り良く無いのか 使わずに2~3日 放置しておくと 台が狂って来る様だ。 乾燥する時期と関係するのか 狂いは止まるのか注目している。
節分も立春も過ぎたと言うのに この寒さ。 今日も晴れているが 風が冷たい。 午前中10時過ぎに そろそろと散歩に出かけた。 日差しは有るので日なたで風が無ければ温かい。 道を進むと このマンサクの花が咲いていた。 春はまず黄色から始まる。枯れた葉の中に花が見える。 今週を我慢すれば来週はもう少し暖かくなると期待している。 関東に住み 北陸の大雪をテレビで見ながら 寒いと首をすくめる様にして暮らす 寒さに弱い老人だ。 しかしそれでも 光の春は来ていると感ずる。 そして一雨降れば 次は 杉花粉の季節がやって来る。 悩ましい春だ。
この鉋の名誉を回復してやりたいが どうも今一の様に思う。 削りは一応出来るのだが感触が良く無い。 削り肌も少し荒いように思う。 更に焼き戻しすれば良くなるのか悩む所だ。 何度か研ぎ直して少し切れる様になって来たが もう少し滑らかに削れて欲しい物だ。 削り屑もそれ程薄くは無い。 研ぎも良く無いのかも知れない。 これでは新たな台を打って使う程の事も無いかなと思ってしまう。