さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

興居島(ごごしま)に渡る 44

2017年04月26日 | 四国・中国地方



松山には連泊なので、中日はどこかに遠足でもしようかと考え、興居島に行ってみる
ことにした。路面電車から伊予鉄高浜線に乗ってフェリーです。



昨日、路面電車と交差した伊予鉄高浜線。駅に着いたらちょうど出てしまい、30分も
待たなければならなかったw ちなみに車両は俺が使う井の頭線のお古。俺が渋谷や
吉祥寺に行くときに乗ったかもしれません。酔っ払って行ったり来たりしたときに
使った車両かもしれません~^^;



しかしフェリーには、出航3分前に到着^^ 興居島は見えている対岸です。たった
10分あまりで到着するのです。200円だったかな。



松山の高浜にふたをして防ぐような位置にある興居島は、人口1000人あまりだそう
です。



それらしい岩礁は、野だいこが名付けた「ターナー島」じゃないかと言われます。
ターナーなら、薄暮とか霧がかったときじゃないとなあ。ちなみにロンドンの
ナショナルギャラリーに行くときは、ターナーの部屋はほとんどスルー。漱石は
好きだったのかしらねェ。



所要時間が10分なので、みるみる興居島が近づいてきます。



由良港に到着すると、すぐに車が降りて行き、それから人間が歩いて出ます。船の
中でレンタサイクルを予約できるという話ですが、今回は歩くことにしました。
帰りの船に合わせて、何時間くらい滞在しようか歩いて考えることにする。



左の小さな家がカワイイねェ。タクシーがあるらしい。島に何台あるのだろう?



歩き出して振り返ると、乗ってきた船が見えます。



左のほうに見えている山は、伊予小富士と呼ばれているそうです。かなりちいさい
富士山ですねェ(^益^)w