美術館に着いてみると、開くには開いたが、それは別館の一部だけ。フェルメール、レンブラント、ブリューゲル、全部見られないーーー!!!!どひゃ、どひゃ、金かえせ、である。このためにアムステルダムまで来たのに。ホテル代、飛行機代、ビール代も返してほすい。飾り窓のおねいさんをたっぷり見物し、マリファナやハシシを味わえるコーヒーショップもあり(このあたりはツッコまないでクレ)、バス旅行も楽しんだのだけど、やっぱり至宝の絵画を見られないといふのわ…。
結局ゆっくり見ても40分、妙に時間が余ってしまい、外に出てのんびりと街の反対側から反対側までゆっくりと歩いてゆくしかないのであった。
しかし歩いていると、ありました、ニシンのフライ、タルタルソースが街角に。まあ東京で立ち食い蕎麦屋は、タイヤキ屋は、と探すようなものなのであろう。いざ探そうとするとなかなかないのである。小さな出店で、親父が魚をさばいて揚げており、おばさんがソースをかけて売っている。とてもフレッシュ。1パック3ユーロだったので、360円なり。ただ、カロリーは高そうだ。
しかたない。フェルメールはいつになるかわからない、次回のお楽しみだ(^益^;
おしまい~~。