さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

起ニさないでくだちい

2011年11月30日 | 中国



    広州の高級ホテル、部屋には日本語もありましたが
  それはとっても変な表記になっていましたw

  「こ」と片仮名の「ニ」は似てるか…?(゜゜)


                                     画像をクリック!
どうやったらこんな変な日本語になるのでしょうか・・・
10分ぐらい熟読して、楽しませてもらいました(^^)

たしかに「さ」と「ち」は似ているなw

「まる」と「てんてん」もまぎらわしい。しかし「サーピス」…



うむ、たしかに促音もまぎらわしい。マフイン、ジヤム、カフエイン…w

それに漢字、カタカナ、ひらがなと三種類を使い分けるのもややこしいなあ~。
「マーがリン」なんて書くと変だよねー。

あと翻訳の歴史を考えさせるもの。
 「ぬか」は西洋からきた食べ物に使うときに「ブラン」と言います。
 同じものでも違うんですよね。どんぶりに盛られていたら「ごはん」ですけど、
 皿に盛ったら「ライス」なんです。

 「醸造コーヒー」。これは日本では「ドリップ・コーヒー」と言います。
 "brew"は「醸造」ですけど、コーヒーにはなぜかそういうカタカナにしてるんです。

おそらくちょっとばっかり日本語を学んだスタッフが、重い責任を引き受けて
この案内を作成したのでしょうねェ~w(^益^)w




このホテル、フロントの女性はさすがに流暢な英語を話しましたよw

荷物を運んで案内してくれたボーイさんは、オレに負けないくらいのイケメンの
中国人青年でした。こちらが英語を話すと、それはもう苦労しながら渾身の
フレーズをしぼり出しておりました^^;

絵葉書を出そうとして切手を頼んだら、ホテルの一角にある「ビジネス・センター」に
連れてゆかれました。それはすごーい机がおいてある、大企業の社長室みたいな
とこでしたw

あまりにも場違い・・・w(゜゜)wビビルゼ

そこの女性は、片言の日本語もできました。韓国人で、
しばらく日本に滞在して学んだそうです^^

「葉書は日本に出す場合、6日間(ろくにちかん)かかります」というので、

「それは むいかかん と言うのですよ」と直してあげました^^;

そしたら、とっても恥ずかしそうにしたのです。 かわゆいでしょ♪

「いちにち、ふつか、みっか、よっか、いつか、むいか・・・ むずかしいよね^^」

外国語を学ぶ場合、間違いを恥じる必要はありません(^益^)

かわゆい女性がかわゆく照れるのは・・・ それはいい・・・(*´д`*)


            これで今回の桂林レポートはおしまいですぅ~(^^)ノ


広州でのトランジット

2011年11月29日 | 中国


さてフライト時間の問題で、早朝に桂林を飛び立たなければなりませんでした。
わざわざチェングォは朝早くにホテルのロビーまで送りに来てくれました。

こんどは東京で会おう!(^益^)ノ



雲海って素敵な景色ですよねー。
むかし山と雲の写真集を見て、こういった雲海に憧れたことがありました。
そうとう高い山に登らなければならないのかなぁ~と思っていたら、
飛行機に乗れば、ずっと見られるんですよねェ~。なんだかいんちきだけど^^;




さて帰りも広州で飛行機を乗り換えなければなりません。
それが同日に乗り換える場合、桂林からの飛行機は9時に広州に着いて、
成田行きは10時に出発! うまく乗り換えられるじゃないか~、
と最初は思ったのですが、旅行会社は「時間的に厳しいですし、保証できません」
という回答。しかし来てみてわかりました。ここはアジア最大級の巨大な空港。
国内線から国際線に乗り換えるのに、とても1時間じゃ無理だったのです。

そこでしかたなくエアポート・ホテルを予約したのでした。
チェングォは広州の市内はどうか、と勧めてくれましたが、市内までバスで一時間。
しかも巨大都市。疲れそうなので、空港に隣接したホテルを予約したのです。
まったりすればいいかな、と(^益^)w

チェングォは「高いぞぉ!」と心配してくれました。たしかに桂林で泊まった、
政府要人も利用するという老舗のホテルの倍の値段w それでも~、東京の
ビジネスホテルより安いんだ~w(゜゜)w

そして来てみてビックリ!さすが「すごく高い」ホテルだ!
すんげーゴージャス!!!
こりゃ東京なら一泊数万円だ・・・w

みなさん、高級ホテルに泊まってみたかったら、ここをお勧めしますよ。
それも何泊かできちゃいますぞw

おれも次回はここで2~3泊ゆっくりしたいな、と思ったんですぅ(^益^)w



              部屋の大きな窓からは、空港の管制塔が正面でした。

さて、夜のお食事はどうしようかとホテルの中を歩いてみたら。。。
当然ながら立派な中華料理もあったのですが、ブッフェ・スタイルの
「多国籍料理」というのがありました。そりゃ「何でもあり」でしょうから、
ちっと気になるところでもありましたが、さすがに中華料理を一週間以上
食べたので、この際冒険してみるかな、とそちらへ…^^

なかへ入ってみると結構広いw(゜゜)w お料理もたーくさん!

ちょっとカメラをパチパチする雰囲気ではなかったので、画像はナシですぅ(^益^;

もう「多国籍」ときたもんだから、西洋料理のサーモンやらオリーブやら、生ハムやら、点心料理やら、寿司まで並んでいます。どれも質が高いですぞ!牡蠣の殻ごと焼いたグラタンもあったし、麺類コーナーではパスタもあれば、中華麺のオーダーメイドもありました。中華と言えば、例によって食材が並んでいて、自分で材料と料理法を選ぶこともできました。メインディッシュでは、ステーキ肉を自分で選んで焼いてもらうものあるし、立派なローストビーフも切ってくれました。でっかいエビやらホタテもあったのォ。

デザートも充実していました。果物は豊富に並んでいたし、それを串に刺して、噴水みたいなチョコレートの泉につけて食べるのもありました(そのチョコのレベルも高かったぞ!)。ケーキ類もたくさんあったよおー。ゼリーやムースはワイングラスに入っていていっぱい並んでるし、またピースのケーキもあったけど、ホールのも何種類も並んでいます。時間がちょっと早かったので、まだ誰も手をつけていませんでした。なのでホールのケーキには、きれいに「北京2008」とか、オリンピックの5つの輪が書かれていたりします。それを遠慮なく、全種類切らせて頂きましたぁ~(^益^)b グヒヒ

桂林最後の夜

2011年11月28日 | 中国



いよいよ桂林最後の夜となってしまいました。。。
最後の晩は、チェングォの両親がすばらしい宴を用意してくれました。
あいかわらず御馳走になってばっかり・・・w(^益^;w

桂林の山並みのなかにある洞窟で作られた高級酒が出てきました。
それにしても、理科の授業で使うビーカーが出てくるとは・・・^^;メモリモツイテルノダw



レストランに行く前に、チェングォの家にお呼ばれしました。

見てびっくり、入ってビックリ!

こりゃ宮殿だよ!w(゜゜)w

4階建てで、部屋がいくつあるんだ???
寝室にはでっかい天蓋付きの(!)大きなベッドがwww
最上階にある父上の書斎は、骨董品が並んでいて博物館のようヽヽ(゜益゜≡゜益゜)ノノ

チェングォがロンドン大学にいったときには学費が続かず、
両親が「家を売るか」とまで言ってくれたそうです。。。

   いや~~、しかし見てまいった…(^益^)









    ↑例によってアヒルちゃんの顔がぁ~(´;д;‘)ノ



     真ん中はエビのすり身のダンゴでした^^



明日の朝は早くに空港へ行かなければなりません。
でも別にしんみりとはなりませんでした。

またいつでも来てくれ、と言われて、こちらもそのつもりだし、
さらにビッグ・ニュース!

チェングォが日本にやってくること、ほぼ確実になったのです。

以前に「日本にも来てくれよ」と言ったとき、「中国人は観光ビザが降りないんだよ。日本は一番入れてくれない国だよ」と言われて愕然としたことがあったのです。しかーし、この度、チェングォは東京で行なわれる国際学会で発表をすることになり、晴れて来日できる見通しになったのデース(^益^)vスゴイデショ

さぁーて、こっちの番だよ!

すでに小旅行の準備を始めているのです^^

いずれみなさんに、このブログで「チェングォやってくる」の
連載をお見せすることができるでしょう。

少々お待ち下さい(^益^)ノシ


ふたたび桂林へ

2011年11月27日 | 中国


ふたたび桂林へ戻ってきました。
すっかりフランチャイズ意識を持てるようになったのか、この場所につくと、
「帰ってきたなあ」という感覚を持つようになってきました^^;



        バス・ターミナルはゴチャゴチャとにぎやかです。



どっ どうした???

まだ幼い子供たちが道路に寝ているではないか…w
なにやら不幸な状況に置かれていることは確かですが、下の文字は読めないよー。

チェングォは黙ってお金を置いたので、俺も渡してやりました(´;д;`)ノ



さてホテルのすぐ近くにある運河を渡りますと、なにやら釣り人か?



そぉ~です。タイヤを使うとは、なんとシンプル!w(^益^)w

優雅なのか、ものすごボンビーなのか…(^^;

プカプカのんびり釣りをするのはいいけれど、
岸に戻りたくなったらどうするんだ?( ゜Д゜)y-~~
かがんで手で漕ぐのか?



こんなふうに、荷台に乗って移動するのは気持ちいいだろうねえ(^益^)b


なぜに太らない~^^

2011年11月25日 | 中国


桂林へ帰るため、バスターミナルに向う途中でたくさんの屋台&食堂がありました。
ここはなにかクレープみたいに鉄板で焼いていますね^^

しかし写っている人のように、中国人はやせてスタイルがいい。
みんな肌もきれいです(*´д`*)

日本に帰ってきてから、中国人女性と話す機会がありました。。。


中国の人たちって、みんなスタイルがいいよねー! 
( ゜Д゜)y-~~

いいえェ!日本の人のほうが、ずっとスタイルいいですよォ。 y(゜Д゜ )

えええ?オレ、もう、どこに行っても中国人は太ってる人いないなーって思ったよw

わたしは日本に来て、みんなやせてるなぁ、と思いました。男性なんかそうでしょう?

あっ!(=゜益゜):;*.':; たしかにチェングォの友人のドラえもん・・・
そうか! おれは女性ばっかり見てたのかな・・・? (*´`*)


そういうことかもしれん・・・ w(ΦωΦ)w




     この女性、自転車に乗ってこれだけの果物を運んできたのかなぁ。





  土鍋料理。自分で食材を選んで作ってもらうようです。
   5元よりって、70~80円くらいから?


こっちも盛大にやっておりますが、一人前100円ちょっと(^益^)

チェングォと出合った英国では食べ物が米国化してきていて、
おいしくないピザやスパゲティ、ハンバーガーなどが氾濫しており、
それらを店で食べると1000円を超えたりします。。。 

それで英国に住むと、日本人はやせるか、一気に太ったりするのです。
寿命は確実に短くなるでしょう。

中国人は・・・?ほとんど徹底して自炊していますね。
当時チェングォは「3食自分で作っている」と言っていました。
中国旅行をすると、その気持ちがよくわかります。
英国の少し大きい街ならば、きっと中華食材店がありますからねェ。

英国に住んでいるときは、日本の安い定食屋とか、どんぶり飯屋みたいなものがあればなぁ、といつも思っていました。こういう土鍋料理なんかもいいのにね^^;



            かわいー♪

いきなり写真を撮ったりするのは大変失礼なんですが、
ガイコツからの旅行者なんで許してね(^益^;