ガウディの住んでいた家を訪ねてみました。
ご覧の通り、しゃれた曲線を使った個性的な建物です。
内部には大きな吹き抜けがあります。
立派な部屋も公開されていましたよ。
さて屋上に上がってみると、見晴らしは素晴らしく、向こうにガウディが
設計したサクラダ・ファミリアが見えるではないですか。
ん~、キリスト教の教会には見えませんよねェ (^益^)w
光に満ちた地中海の街、バルセロナ。
陽気で明るく、食べ物とワインが美味しい国。この日は最終日で、
ここが最後の時間を過ごす場所だったのです。たった一週間でした
けれど、十分に太陽を浴びました。
そして~~、あの暗いイングランド北部にあるニューカッスルに帰る
ことになったのです。午後も4時頃でしたか、もうすっかり暗く、当然の
ように雨がざあざあ降っていました。
正月なので地下鉄もバスも走っていない。帰ってきたんだなぁ~と
侘しい気持ちがしんしんと深まってくる。
さて、今晩は何を食べようか…。 il||li _| ̄|〇 il||li
ここはガイドブックなどには必ず出てくる有名なレストラン。
バルセロナは地中海に面しているのでシーフードが豊富。
さらにワインが安くて美味しく、「タパス」という小皿料理も充実して
いるので、英国より到着した日から舞い上がっておりましたが、
こういう立派なレストランは最高のお楽しみです~(^益^)b
店についてみると、ご覧の通り店頭でチキンを焼いております。
これに惹かれて注文してみると、かまどで焼いているだけに表面は
パリパリで香ばしく、なかの肉はジューシィ。至福の味でした…。
英国ではこのチキンにうんざりしていました。こってりしすぎの牛肉よりは
胃袋にやさしい鶏肉を選ぶことが多かったのですが、胸やけするのです。
う~ん、、、同じものなのに、どうしてこんなに違うのか。。。
そうです、米だって、蕎麦だって、ラーメンだって、「同じもの」なのに
作り方によって天と地の差が出てくる。美味しいものにこだわって、
料理人の技術と研鑽と、心がこもっているかどうかなんですよね。
店内もいい感じでしょ?(^^)w
イカ墨のパエリャが、コクが深くていい味だったのが印象に
残っています。
出るときに厨房が見えました。
この横に、次々にやってくる注文を読みあげて、オーケストラの指揮者の
ような役割をする人がいました。ずーーっと読んで指示を出すだけの係です。
指揮者の指示を耳で聞きながら、調理人は片時も手を止めることなく、
延々と料理を作り続けていました。こりゃ大変な仕事ですよ~。
ここの料理は素晴らしく、滞在中にもう一度行きました(^益^)b
しかし隣にも大きなレストランがありました。
そっちのほうはさらに混んでいて、店の外に
行列ができるほど繁盛していました。
メニューを見ると、上記のレストランより値段が安いw
気になったので、後日そちらに入りました。
安かろう、○かろう ですた… il||li _| ̄|〇 il||li
食べたとたん、ぎっしりつまった店内の客は、
アメ♡カ人やイ♡リス人ばっかりなのでは、
と思ってしまいました・・・w(゜゜)w