こちらが阿蘇山の麓にある地獄温泉。
宿はちょっとしょぼいですが、温泉は素晴らしい。
例によって撮影はできませんから(^益^; 宿のHPより転載です。
ご覧の通り、白濁の温泉らしい温泉です。
ここから車でズバッと別府温泉ときたもんだ。
朝に阿蘇の地獄温泉、午後には別府とは、なんと贅沢な温泉三昧でしょうか~。
というわけで、港町別府にやってまいりました。
こちらは明礬温泉。ここが広くてすんごいところだ。
「泥湯」というそうで、底に白いドロドロが沈殿しております。
外の露天風呂ではこのドロドロを体に塗りたくっている人もおります。
沈殿物は、まるで溶かした片栗粉のようにクリーミー。
深いところだと底に足がはまってしまいます。
アイスランドのブルーラグーンを思い出しましたー。
2~3日は体に硫黄の匂いがついていました。
蔵王の温泉もそんな感じだったなぁ。
布団に入ったとき、ほわっと香るナイスなお土産。
お肌もすべすべになった気分です。別府の湯はお勧めですぞ!(^益^)b
車は快調に進み、いよいよ阿蘇山へ近づいてきました。
少し山を登ると、このように下に広がる平野を一望できます。
お馬ちゃんやモーモーさんと一緒に、しばし景色を眺めます。
さて峠を越えると見えてきたぁ~^^
しかしご覧の通り、火山が噴火しております。
そうです、なんと到着の3日前に、数年ぶりに噴火したんですぅ~w
というわけで、ロープウェーも止まるし、噴火口へのアクセスは禁止!
w(゜゜)w がび~~ん
いちおうロープウェーの乗り場まで行きました。
放射能の風評にもかかわらず来ていた中国人団体旅行グループも唖然^^;
「火山灰ソフトクリーム」を食べました。
黒ゴマが入っていて、灰色だからというだけのものでした(^益^;
活発に煙を吐いていましたよ~。
この様子は動画でどうぞ(^益^)b
阿蘇
黒川温泉を後にし、車で阿蘇へ向かいました。
阿蘇に近づくと、景色はこのように木のない丘が続きます。
まるでスコットランドのような風景。
これは火山のおかげでこうなっているのか?
阿蘇山を囲むように鉄道が走っています。
ガイド・ブックにしゃれた食事処が載っていたので訪ねてみました。
炭火で鶏肉を焼くのもあったようですが、私が注文したのはこちらの「田舎高菜飯」。「だご汁」というのと漬物もなかなかの味。これに自家製の豆腐やら野菜の煮しめもありました。
そうそう、一泊目の温泉では熊本名産の「馬刺し」が出ました。私は普段あまり好みませんが、これがなんと素晴らしくとるけるような美味!やっぱり地元のものはおいしいなあ~♪
さてさて、こちらが九州の黒川温泉。有名な温泉郷の宿です~。
ここは良質な湯量の豊富な広い露天風呂、さらに洞窟風呂があります。
風呂での写真撮影は禁止されていますので、これはHPからの転載です。
この洞窟風呂、持ち主が手で何年もかけて掘ったそうです。中は広いぞ!
いくつも有名な風呂がある温泉郷なので、立ち寄り湯にも入りました。
今回は温泉がテーマの旅でしたので、いくつもの風呂に入ったんですぅ。
これもHPからの転載ですが、広くて立派でしたよー。
さて、とある露天風呂は混浴(*´д`*)…
女性と遭遇してしまったときは、視線をはずして、さもいないかのようにふるまうのがマナーであります。しかし湯につかっていると、思わず目の前を通過されてしまったりすることもあるのであります…。
A君:いやあ、思わず見れちゃいましたねー。
さきち・:うん~♪
A:しかし、タオルで前を隠してますので、OSHIRIマル見えじゃないですかー。
ボクはOPPAIよりもOSHIRIが見たいので、あれでいいんですよォ~^^
さ:だって、前がマル見えで後ろをタオルで隠すやつぁいないだろ…w
こんなくだらない会話を交わしたわけですが、夜もふけて酒が入ると、話はさらに落ちてゆく男の二人旅…。
A:今日は思わずOSHIRIふたつ見えちゃいましたねっ♪
さ:Two pairs of OSHIRIS 見れたってわけかっ。(英語では、はさみやズボンなど、ふたつセットのものをこのように表現するのです)
A:いや、ボクが見れて嬉しいのは、OSHIRIのほっぺの部分でなく、割れてるところ、臀裂です。
さ:それなら「2本見れた」という言い方だな。。。
A:そう言うべきですね。だからTバックのぱんつは嫌いなんですよ。
さ:君の好きなところ、ピンポイントで隠してるわけだからなあ(^益^)ぎゃはは。
さ:(=゜益゜):;*.’:; しかし待てよ。その部分って、云わば「影」だよ。実体のないものだ。というわけで、見えちゃったって怒られりゃしない。影を見て悪いこと何にもないからなあ^^
A:そうですね!別に見ちゃったってやましいことひとつもないんだ!
さ:しかしねえ、最近の若者は映像など、2次元の世界の女性に魅かれる男が問題になっている。君の場合はもっとひどい。何せ「影」に魅かれてるんだからなあー。
A:変ですかね…?
海外レポートは少しお休みにして、この週末に行った九州の旅をご紹介することにしましょう。
ここは大分、杵築(きつき)という城下町です。
この街には小さなお城があり、その周りには立派な城下町があって、このような武家屋敷が沢山残っているのです。
こんなところにやってきたわけです~(^益^)b
さて拡大。国東半島の東にある大分空港を降りて、今回はレンタカーで西の黒川温泉に泊り、それから南下して阿蘇を見物、そこにある地獄温泉に宿泊し、それから別府に戻るという計画です。
スタートの空港から西に向かったわけですが、最初の町が、この聞いたこともなかった杵築でありました。昼飯でも食べようかと立ち寄ったら、思わず立派な武家屋敷の残る、風情のある町だったのです…。
ここは大原邸。入口で少しばかりの入場料を払うとき、そこのおばさんが「どこから来たの?」と聞く。
「東京ですよ」と答えると、「どうしてこの街を知ったの?」とつっこむ。
「ただの通りがかりですぅ」と答えると、「なにっ!」としかめっ面をして、ひと通りの説明が始まりました。。。
こんな広~い日本のお屋敷、とっても憧れます~(^^)w
こんなところで作ったご飯はおいしいでしょうねー。
庭も素晴らしい。私はこの「縁側」というのが大好きなんです。本を読んで疲れたら、ここに座ってぼんやり外を見る。至福でしょうなぁ。。。
こちらはすごく立派な「一松邸」。あまりにも大きく、中に食堂まであるというので入るのは止めておきました。
やっぱり渋くそのまま残っているようなのがいいよねェ。
ちなみに昼飯はコレ。蕎麦屋に入ったのですが、こちらの地方の名物が「とり天」。鶏のから揚げなのですが、衣が固くしっかりとサクサクしていてなかなか美味しい。東京でも流行りそうだぞ。。。(^益^)b