タイトルの通り、今回の旅は焼津・静岡・清水という東海道の港町を巡ります。
まずは新宿から小田急線で小田原まで。特急料金を浮かせて通勤電車の急行で行く。
たいして時間は変わらんし、横向きの座席で本を読んでりゃ酒の一杯分ときたもんだ。
小田原が近づくと富士山が見えてきた。ここのところ寒いので、きれいな雪景色。
富士山は下界の山の色とのコントラストがはっきりする姿が一番きれいかなー。
ここでトラブル発生。「線路故障」で小田原ー熱海間が不通になっており、復旧は
2時間後だとか。駅から出て昼飯でも食べるか?
JR線の切符売り場に行くと、熱海までは代替輸送で新幹線に乗れるという。その先
まで行くならきっちり(法外な値段の)特急料金を取るというが。。。
そもそも小田原から熱海へ向かう普通列車はそれほど混むわけじゃないのに、なんと
新幹線への通路は長蛇の列。
ホームは人でごった返していた。熱海までは10分程度だろうから、座れなくても
構わないが、こんな人数が乗れるのか?どうやら伊豆へ向かう「踊り子号」の客が
どどっと乗り換えてきたらしい。だからすごい人数なんだー。
ぎゅう詰めで新幹線は発車。背中のおばちゃんが押してくる。お友達との楽しい旅行
らしく、向こう側の連れが大声で話しており、俺の背中に寄りかかってくるおばちゃんは
延々と相槌。それが全身を全力で揺らすもんだから、ずっと背中にズンズンwww
ぎちぎちに混んでいるところで、「やめてくれませんかー」などと言おうものなら
空気は最悪になるだろう。10分の忍耐だ。。。
新幹線は早い。予定の普通列車の15分遅れで出発したが、熱海発の普通列車の発車時刻
2分前に熱海到着。おれひとり階段を軽やかに駆け下り、風に乗ったヘルメスのように
在来線の静岡行きにすべりこむ。
ズハー!グハー!ブハー!(激しい息切れ、若くないw)
いろいろありましたが、予定の時間に焼津に到着しました。それにしても、東海道の
在来線は新幹線のあおりをくってコマ切れ運行。静岡に来るのに3回も4回も乗り換え
なければならない不便さよ。
駅前に蕎麦屋を発見。ちゃんと酒も出すのでエライ。
それにしても、焼津の駅前にはほとんど人影がない。この蕎麦屋も昼時だというのに
客は他に誰もいない。いいのかー?
「酒と焼き味噌ね♪」と注文したら、突き出しに味噌が出てきた。まさか同じもの
じゃないよね?
旅先では地酒も当然ですが、ローカル新聞も楽しい。「漆の生産」なんてのがトップ
記事になるんだねー。静岡新聞の記事は、なかなか骨っぽくて読みごたえがありました。
メジャーな全国紙の文章の質が、必ずしも高いわけではないのです。
おお、焼き味噌も悪くない。もう1合飲みたくなったのだが、夜に酒の充実した店を
狙っているので、ここはぐっと我慢する。
こちらでは桜エビが特産らしい。なかなか旨かったですぞ^^
立派な仕事してるのに、人が少なすぎるのか。がんばれー、やいづー。
東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートを聞いた。
指揮者:太田弦
ヴァイオリン:前橋汀子
これだけで「ウケ」を狙っていることがわかります。
太田氏はまだ大学の学部を出たばかりの20代前半、坊っちゃん刈りの童顔
眼鏡、小柄で子供のよう。前橋さんはもう70半ばのレジェンドで、ふたりの
年齢はトリプルスコア、前橋さんから見たら指揮者は孫w
すごい組み合わせでしょwww
1曲目はグリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲。
いやあ、少年のパフォーマンスは実にダイナミックで、スタートを飾る
には良い選曲です。オケにもうちょっと切れ味がほしかったような。
2曲目が前橋さん登場のブルッフ「ヴァイオリン協奏曲1番」。
さすがの貫禄です。祖母と孫のようなお二人は、どのようにリハをしたのか
想像してしまいました。ヲヴァ~サンなどと言っては失礼で、前橋さんは
片肌を妖艶に露出したドレスがお似合いで、実にお若く見えました。
ちなみに私の席は1階前から4列目で左端。指揮者や前橋さんとのアイコンタクトも
よく見えて楽しめました。しかし視線が上を向くのでオケは最前列以外はほとんど
見えません。
さらに、2つ隣にガイコツ人男が座り、そいつのひどい香水で鼻がひん曲がりそう。
こういうのは英国などでよくありましたが、日本では初めて。音楽に集中できなくて
サツイさえ抱きそう。タバコが嫌いな人も、こんな風に感じているのかもねー。
というわけで、休憩時間に2階席に移りました。後ろのほうはわりと空いていて、
安い席に移動するんだし、後ろに誰もいなければ問題ないでしょ^^;
3曲目は、ビゼーの「アルルの女」組曲第2番。
フルートのソロやプロヴァンス太鼓の鳴り響く有名なくだりにワクワク。オケが
見渡せる2階席に来てよかったなー^^
4曲目は、ラヴェルの「ボレロ」。
これもオケが見渡せないと十分に楽しめません。太鼓とシンバル、銅鑼の3連発に
コーフン。しかし、途中でトロンボーン(なんと女)がズッコケる。演奏が終わった
あとに、指揮者はソロパートの演奏者をひとりずつ立たせて拍手を要請するわけ
ですが、とちったからってパスもできないし、本人も「やだな」と思ってたって
立てと促されて立たないわけにもいかないし、聴衆も「ブーw」はできないよねー。
あいかわらず聴衆は高齢化が進んでおり、日本のクラシック界の未来は明るくないねェ。
男2人女4人という、波乱を予想させる宴会がスタートした。
第一部はワイン。一本目はスペイン、「フアン・ヒル」。
スペイン東部、地中海からやや内陸部に入ったところ、フミーリャ地方の
ワインです。日照りがすごくて降水量が極端に少なく、夏は40度にもなるが
冬は氷点下になるような気候で、石がゴロゴロな土壌なんだってさ。
モナストレルという葡萄品種は、深くエレガント。スペインでは最高です。
次はイタリアの最高級ワイン、バローロ。イタリアの北西部、ピエモンテ州の
最高級品です。ちなみにこの日に飲んだやつで一番お高いやつでした。
重厚なワインで、着飾った王様のよう。参加女性のうち2人は、こういった
がっつり系が大好きで、2本連続でガツンとやりました。
合わせたのはイタリア産の白カビで包まれたサラミと、スペイン産の生ハム
ハモン・セラーノの塊を買ってきて、豪快に切り落とした。濃すぎるスタート。
パプリカ、ブロッコリー、エリンギをニンニク・オリーブオイルでぐつぐつと
アヒィ~ジョ^^;
(その他ビールやスプマンテ、テーブル赤ワインなどもいろいろ飲んだが
説明は割愛する)
第一部のメインイベントは、フランス・ラングドック地方のデザートワイン、
「リヴザルト」。42年前のワインだ。ヴェルサイユ宮殿を建てた太陽王ルイ14世も
愛したワインだとか。ドライフルーツをさらさらにしたような深み(?)
まさにヴェルサイユ宮殿の鏡の間で飲むのにふさわしい(俺が行ったときは工事
してたけど^^;)
ここから第二部。日本酒に入ります。
石巻で飲んで旨かった酒、「日高見」の限定純米初しぼり。爽やかながら、
しっかりとした旨味あり。やはり魚と相性がいいので、前日から準備しておいた
函館の昆布で作った鯛と平目の昆布締め。おおお、なんて贅沢!
ちなみにタスマニア産のサーモンも切ったのだが、酔っ払って飲んでばっかり
いるうちに、きれいにされてしまった。。。
日本酒のメインイベント、塩釜の酒、「阿部勘」の純米吟醸かすみ。
一升瓶が2本目だというのに、するするとのどを流れ落ちてゆく。
ここまで、ここまでの地点に到達しますか、匠の最高峰は!
ここで女性2人が激しい口喧嘩を始める。ヒートアップどころか、ノーガードの
殴り合いの様相だ。酒のせい?しかしそれって、酔っ払ったせいでおかしくなった
のではなく、普段から溜まっていた不満が酒のおかげでリミッター解除された
わけで、むしろ歪んだストレスが発散されたのではないでしょうか。酔いがさめた
ときに「やっちまった感」で取り返しがつかないかもしれないけれど(^益^;
残りのメンバーは、し~んとするしかありませんでした。
俺はとっておきのウィスキー、「イチローズ・モルト」を開けました。
これは知る人ぞ知る、秩父の酒で、はるばるヨーロッパからマニアが買い付けに
くるとか。ほとんど出回ってないし、探し出してもすごい値段なので手が出ません
でしたけれど、今回は手頃な値段で手に入れることができたのです。
これを飲んだのは男2人だけでしたが、喧嘩がどうなったのかは覚えていない
のです。ちなみに〆で、中国人の友人チェングォが土産にもってきてくれた
香辛料を使って「豚のバラ肉蒸し御飯」を作ったのですが、水の分量を間違った
のか、固くて大失敗。これも最後はどうなったんだか全くわからない始末。
酒は全部出したのだが、料理を作るホストがへべれけになってはいけませんのう。
哀しいことに、上の奥歯を一本抜きました。間の歯が一本抜けて
いるので、これがほんとの「間抜け」です。(´;д;`)
流血が終わると、ぽっかりと穴が出来ました。舌で触るとデカイ。
モノを食べると、その穴に食べ物が入ります。奥に入り込むので、
舌で触ってもとれません。すごく気持ちが悪い感じなのです。
まさか爪楊枝を使う気にもなれないので、水、お茶、コーヒー、
酒など、液体を口に含んで激しくグチュグチュやります。
すると洗い流せて、とてもスッキリ。しかし人前でやるのは
さすがにはばかられます。グチュグチュグチュッ!ごっくん^^;
昨夜はビール、「一ノ蔵」、次に「久保田千寿」でやりましたが、
ノット・オンリー周りの人、バット・オールソー酒にも
失礼な気がするし。
「肉が盛り上がってきてふさがりますよ」と歯医者は言うので、
「どれくらいかかりますか?」と聞くと、「若い人で一ヶ月。
老人だと一年とか・・・」。じゃあ半年ぐらいかかるのか?
年末に銀座をぶらり散歩しました。まあ夜は居酒屋だったので、オサレな街に行っても
やってることは普段と同じなのですが^^;
こちらの画像は、カフェ・コムサです。このブログでは酒がやたらに多い感じですが、
実はラーメンやスイーツもひそかに食べ歩いております(^益^)b
「インスタ映え」っつ~の?(ブログだけど)
しかし葡萄を切るの、形を崩さないように気を使って大変だろうね。
季節柄、通りはライトアップされていました。渋谷や表参道、ミッドタウンなども
見にいったことあるのですが、人気のところは人の混雑がすごいよw
ま~なんつ~か、平和でなによりです^^
お、有名なチョコレート屋さんではないでーすか。「オシャンティ」っつ~の?
うわー、なんか旨そう。値段もすごいぞ。
(ちなみに店内はワサワサ混んでいたので、写真を撮れました^^;)
西洋人は、こういうのを一箱食べます。私はLookとかDarsでも一箱食べるのは多いと
思うのですが、英国や米国では、あんな小さい箱はあまりありません。大きさで言うと
こんな感じのがスーパーで山積みになっています。やたらに甘いし。そりゃ太るよねェ。
ここの店員は、みんなカワイイお嬢さんです。買うと、ドアの外まで袋を持って出てきて、
最後に「ありがとうございました♪」って渡すのです。スナックや小料理屋で、ママや
女将が外まで出てきて送ってくれるのを思い出しました。(ちと違うか?)