深圳(日本語読みでシンセン)という中国南部の都市を御存知でしょうか。1980年に経済特区に指定され、2~3万の小さな町があれよあれよと発展し、20年あまりで1,300万人(!)の大都市に発展したんです。
香港から電車で30分という距離なので、夕方になってから「ちょっと見物」に出かけました。パスポート・コントロールがありますが、スタンプを押されてすぐに入れます。これがビックリ、何せ東京より人口の多い、近代的な大都市なのです。それがまたすべて新しい。建物も地下鉄も全部ピカピカw(゜゜)w
デパートに入れば、ものすごくきれいで広い。物価は日本より少し安い程度です。しかしなんだよ、人口1,300万人のうち、1,000万人が出稼ぎ労働者で、その平均年収は20万円あまり。つまりデパートで買い物ができるのは、一部の「勝ち組」だけというわけだ。あふれる電気製品、立派なレストラン、広い道路に走る沢山の車、みんな異様な存在に見えてくる。。。
でもまてよ、これだけ大きな格差が同居しているから矛盾を感じるのか?たしかに平均化が進んでいる日本では、これほどのギャップは見られない。でもそれは近視眼的なものの見方。地球上には一日100円以下で暮らしている人が大半で、平均年収が百万単位の日本人が超例外的な存在。飢えたり、医療・教育を受けられない子供が目の前にいないから、矛盾を感じることなく暮らしてゆけるのかもしれないネ。
銀座の通りみたい。もっとキレイ。
桂林出身のチェングォと一緒なので、桂林地方の料理を出すレストランに行きました^^
鶏の手羽のニンニク・ニラ炒め(^益^)b 店員がぐりぐりまぜてくれました。
醤油味の炒飯も旨かったゾ。
ス・スマン・・・ この魚を揚げたやつが、すばらしく香ばしくて、中の身は柔らかく、サクサク。
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
激うまだぁ~~~!!!!
唐辛子は食べなかったよ^^;