いつもお世話になっているチーズやさん。
ファンヴィーノhttp://funvino.com/index.html
春になるとさくらいうチーズが置いてある
こちらは癖もなく何だか懐かしい味わいのチーズなので買う事にしている。
今回、お店には期間限定のさくらは終わっていた。
似た感じならと勧められたのが
プチ・プレジール
フランス語で「小さな喜び」という名を持つこのチーズは、直径7cmの小さな体に牛乳の旨味がギュッと詰まっています。
さくらと同じ、白カビでなく酵母を使用
口の中で溶ける食感が何とも言えぬ新しい味わいです。(フランスのサン・マルスランと同タイプです。)
どちらも、 共働学舎新得農場で作られたものだ。
さて、共同学舎新得農場のチーズの作り方は
「自然の摂理のままの酪農」に取り組んで牛乳は、量より質を最優先
夏は新鮮な青草が食べられるように放牧し、できる限り配合飼料に頼りません。
冬は干草やデントコーンサイレージ、カボチャなど、自分たちで育てた粗飼料や野菜がエサになります
搾りたての牛乳は自然流下式のパイプで傷めないようチーズ工房へと送られていき、札幌軟石を使った熟成庫に。
自然を大切に自然のままに。そんな内で作られたチーズ。
温かみが感じられるチーズになるわけだ