ビモータ車検

ビモータが今月車検です。
車検前の点検をしようと思い　タンクシートカバーを外します。

何をするにも　まずこのカバーを外します。

タンク内のガソリンを全部抜いて、新しいガソリンに入れ替え

エンジン始動の準備をします。

充分充電されたバッテリーを積みメインスイッチをＯＮにすると
タコメーターの針が一瞬動きインジェクションがリセットされます。

ここで、燃料ポンプの音がするはずですが　何も音がしません。
当然エンジンがかかりません。

ＳＲＸに続きビモータも私には手に負えないません。
バイク屋さんに診てもらうことにしますが、
修理待ちがたくさんあるとの事なので　しばらく乗れないみたいです。

四国に渡る予定でしたが

ツーリング５日目、５月３日の天気予報は晴れ
朝３時に起きて　大分県の佐賀関に向かいます。

四国行きのフェリーに乗るためですが
フェリー乗り場に着いたのが６時少し過ぎた程度。
二輪は予約が出来ないので　順番を待つしかありません。
その時間で乗れるフェリーは１０時の便とのこと・・・
二輪が予約できないなんて、馬鹿にしていますね。
こんなんじゃ　この先も四国に行く事は無いかもしれません。

乗船時間が７０分なので　四国に着くのは１１時１０分、５時間後
そこまで時間を無駄にしたくないので四国に行くのは諦め
陸送で本州に入ることにしました。

大分から北九州まで海沿いを走り　関門トンネルで下関に入ります。
山口県内は下道を走り、お昼過ぎたら高速に乗ることにします。
徳山を過ぎたあたりで１１時を過ぎ、あとはガソリンを入れるだけ。

ゆるい峠道に差し掛かったところ　前のトラックがパッシング
既に目の前に四角い箱が付いた三脚が立って、人が座っています
さほどスピードは出していませんでしたが
ギリギリアウトっぽかったので　すぐ路肩に寄せて停車します。

周りを見ると、特に規制がある道ではありません
車の合間を縫ってその場でＵターン
峠の下まで降りて地図を見ると　集落の間を抜ける昔の街道があります。
その街道で峠の頂点まで行くと、ちょうど引き込み場所なっていて
警官が国道に向かって違反者を引き込むため並んでいます。

警官の背後から　峠の茶屋の駐車場に入り
そのまま国道に出て　何無く通過できました。

峠を抜けたところでガソリンを入れて高速に乗りました。

あまり急いで走ると雨雲に追いついてしまうので
適度に休憩を入れながらゆっくり走ります。

夕方近くなり　大阪を通過しますが、特にひどい渋滞はありません。
京都を通過したところで東の空は真っ暗
日も暮れてきたし、雨降られるのも嫌なので名神高速多賀ＳＡにある
レストイン多賀で仮眠することにしました。

レストイン多賀は　お風呂があり、仮眠する場所もあります。
料金は６時間ごとに８００円、１２時間で１６００円で
冷暖房完備で空調が効いており、北海道のライダーハウスより快適です。

朝まで寝て、たまたま諏訪まで部下の結婚式に呼ばれていた女房と
小淵沢で合流して　甲斐大泉の「ヴィラ・アフガン」でカレーを食べます。

クルマで来ていた女房とはここで別れ、中央道で帰ります。
渋滞もなく４時過ぎには横浜に着くことができました。

今回のツーも　カッパを着ることなく過ごせました
実は私、一人でのツーは２０年以上カッパ着ていません。
俗に言う「晴れ男」みたいです。

九州ツー

ツーリング３日目、５月１日は長崎→熊本を走りました。
コースは佐賀→久留米→日田→阿蘇→熊本として下道を走ります。


子供の頃過ごした町でお昼ご飯を食べる予定で走りますが
道は綺麗になっていたものの　景色は昔のままです。
大きな町はそれなりに発展していましたが
その代わり小さな町は寂れきっています。
子供の頃住んでいた街は　昔のメインストリートにも人の姿はありません
並んでいたはずの飲食店街も　ほとんどお店がありませんでした。

当然お昼ご飯を食べるお店が無かったので
少し走ったところにあった、普通の定食屋さんで「からあげ定食」でした。

日田から小国町を通り阿蘇に向かいます。
阿蘇は雲がかかっています、いかにも雨が降っている景色で
対向して走ってくるバイクはカッパを着ていたので
少し回り道をして　南阿蘇にある温泉に向かうことにしました。

目的は「垂玉温泉」ここで日帰り入浴をしたかったのですが
宿の前に着いたのが３時半位、日帰り入浴は３時まででした。

仕方ないので　山を降り熊本市内を目指します。

午後６時頃には宿に到着、宿に着いたら雨が降り出しました。
熊本には２泊して、次の日は市内観光の予定です。

４日目、５月２日は朝から小雨です

歩いて熊本城に行ってきました。

雨の日は基本的に走らない予定だったので、熊本２泊は良い選択でした。