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バイク好きオヤジのひとりごと

世帯年収と 子供の教育について

2015年01月11日 | 日記
昨日、女房と話していたら 何処で聞いてきたのか
日本の世帯年収の割合、500万円超えている世帯が全体の3割
1000万円を超えている世帯だと1割を切るとのこと・・・

住む地域によって生活に必要なお金が違うので一概には言えないとは思いますが
本当にこんなものなんでしょうか?

我が家は横浜市内なので、東京23区内とは言わないまでも
かなり地価や物価が高い地域に住んでいるし、それなりに遊びのお金も使うので
500万円以下の年収だと 子供2人を大学に行かせるのは無理です。

世帯年収は子供に教育を与えられるレベルとも関係あると思います。

例えば、
世帯年収1000万円以上の割合は全体の10%ということですが
東京大学の学生の親の場合だと世帯年収1000万円以上は70%だそうです。

頭悪い評論家が 難関大学に行かせるには合格するまでの教育資金が必要なので
年収が高い世帯でなければ 大学に行かせることは出来ない・・・
だから格差が広がるんだと もっともらしくテレビ言っていましたっけ。

私は違うと思うんです
子供の潜在能力って 親からの遺伝でほとんど決まると思っています。
持って生まれた能力を実力に換えるには その後の環境で決まると思いますが
基本的な能力は親からの遺伝です。

頭の良さが遺伝ではなくその後の環境ですべて決まると言う人もいます
知能が遺伝で決まらないなら、
犬より知能が低い人間や、逆に人間より知能が高い犬や猫が存在しているはず。
それらが存在しないということは 知能は遺伝するとしか説明できないでしょう。

知能が遺伝で決まらないと言う人なら、それらの矛盾を全て説明出来るはず
どういう事か是非お聞きしたいものです。


で、東大生の親の年収の話・・・
東大に合格する子供を持つ親、遺伝なら当然その両親も同じくらい頭が良いはず
頭が良い親ならば、それなりの職業で年収が高いのは当然だと思うんですけど・・・

世の中にはいろんな人がいます
お金が無いから、子供を大学に行かせることが出来なかったと・・・
でもそういう人にかぎって、酒もタバコもやるんですよね。

子供の教育より 自分の酒とタバコの方が優先順位が上というだけでしょう。
格差が広がるのは そんな親が多くなってきたからです。

私は そんな親にはなりたくありません。
コメント
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