気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

緑のカブ70を街乗り(タンデム)仕様にカスタムします

2016年02月07日 | カブ
日曜日は天気が良かったのですが まだ女房の体調が回復しないので
出かけるのはやめておくことにしました。

息子のところに「街乗り仕様」のカブ90を持って行って
カブ50を「お買い物仕様」に仕上げたので
中途半端な位置付けになっていた緑のカブ70を「街乗り仕様」にカスタムします。

ロングシート、リアキャリア付きにする事にして

ロングシート用のアタッチメントを車体に取り付けます。

左側は以前から持っていた鉄+クロームメッキ品
右側は今回手に入れた 同じ形状でステンレス製のもの

錆で汚くなるのは嫌なので

ステンレス製のほうを取り付けます
当然、ぴったり付く訳ではないので ステーと車体の間にカラーを入れたりして
しっかり取り付けます。

組み合わせるのは

ステンレス製のリアキャリアですが
STD&DXタイプではなく カスタムタイプ用です。
リアシート用のアタッチメント本体はDX用もカスタム用も同じなので
どちらのタイプのリアキャリアも取り付けられる訳ですが
形状がシンプルで、取り付け方法が簡単なカスタム用を選びました。

これもすんなり取り付けられる訳ではありません

ステーの先端部分とアタッチメントのプレスラインのR部分が干渉するので

ディスクグラインダーで干渉しないように削ります

これくらい削っておけば大丈夫でしょう。

アタッチメントとリアキャリアステーの間にワッシャーを入れて浮かせ

M8のボルト・ナットで固定します。

リアキャリアステー

削って熱が入ったので変色していますが問題ありません。

ネジが1本通らなかったり、少々部品が干渉しただけで諦めるような人は
こんな簡単な作業程度でも ちゃんと組み付けるのは無理かもしれません。

これにロングシートを取り付ける訳ですが

私が捨てずに持っているシートは全部こんなふう
日本製のバイクシートと違って少し固めの表皮なので
しばらく使っていると座面の下部分が切れてしまします。

この2個共同じ場所が切れているのですが

座面の色が薄いほう(ガムテープの色に近いほう)のシートに
ガムテープを張って破れた部分を補修します。

このシートを車体に取り付けると

こんなに貧乏臭い姿になってしまいます。

さすがの私も この状態で乗るわけではありません。

そんなシートの補修用に買ったのがこれ

ロングシート用のメッシュシートカバーです。

メッシュシートカバーをシートに被せると

こうなります

ガムテープの痕が少し透けて見えますが、言われなければ気づかないでしょうし
その部分って座れば足で見えなくなる場所なので気する必要はありません。

これも 私が得意とする「貧乏カスタム」ですね。

最後にべトキャリを取り付けました

このカブもレッグシールド押さえ金具が 私オリジナル品に換えてあるので
問題なく取り付けることができます。

リアサス取り付けネジも

荷かけフックのタイプに交換しておきました。

メッシュシートカバーって、お尻とシート表皮の間に隙間が出来るので
座っていて蒸れることが無いし、雨が降ったときにも
雨水がシートとカッパに隙間を通って下に排出されるので
足の間に水が溜まらず カッパに染み込んでくることも少なくなります。

これで
少しタイプが違うカブが揃いました。
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ベトナムキャリア(ベトキャリ)装着

2016年02月07日 | カブ
カブの輸入パーツをネット販売しているショップ「アウスタ」で手に入れたベトキャリ
これを取り付けるためにレッグシールド取り付け金具を作って交換しました。

取り付けるには

レッグシールド(フレームカバー)の前後取り付けボルトを利用します。

取り付けは簡単

以前買ったものは 足の部分がプレスで凸形に押し加工がしてありましたが
今回手にいれたものはステンレスの平板で出来ていました。
付属していたボルトナットもステンレス製のものが付属していたし
コストダウンなのかどうかよく判らない変更がされています。

このベトキャリ ノーマルレッグシールド用だと販売価格1000円

カブラ・フレームカバーとは干渉して取り付け不可との説明で
高さを上げるための小さな金属板が付属して

+150円の1150円という組み合わせでも販売されています。

何回か購入して、標準用でもカブラ・フレームカバーに問題なく付くことは確認済み
「どんな金具が追加になるか見たい」という理由だけで1度だけ
カブラ・レッグカバー取り付け用の金具付きを買ってみました。

この金具はその時手に入れたもの。
余っても何かに使えるから良いかな?ということで。

真横から見ても


キャリアの下側で一番出っ張っているところを見ても

実は 何処も干渉しないんですよね。

上から見るとこうです

小さなキャリアとして、普段はカッパ程度のものを積むのに重宝しますし
私オリジナルのステンレス製サブタンクを取り付けるためには必ずこれが必要。

荷物を積まなくても踵で蹴ってレッグシールドやフレームカバー上面が
傷付かないようガードとしても使えます。

値段も安いし、重量もあまり気にするレベルではないので
デザインが嫌いでなければ 装着していても良いかな?と思いますが・・・

ベトキャリと一緒に買った部品

輸入品のブレーキレバー2種(左端は曲がったものを伸ばした純正品)
真ん中がおなじみ「NTB」製、右がメーカー不明のタイ製

「オスラム」ブランドのハロゲン球

青いガラスの「スーパーホワイト」ということで買いましたが
パッケージには「クールブルー」と書いてありますね。

こんな表記があります

これは何処の国製でしょうか? 調べると
PRCは「People's Republic of China」の略 つまり「Made in China」
世界中で「China=低品質」という認識が一般的になっているので
ぱっと見、China製ということが判らないようにした表記らしいです。

「Made in China」と表記されてたら、それだけで購入をやめる人がいるらしい
販売しているのはヨーロッパのブランド「オスラム」だし
カブに使えれば良いだけなので 細かい事は気にしない事にしました。

私、生産国がベトナムやタイ、台湾などバイクが普及した国製か
ヨーロッパやアメリカ、日本のブランドだったら
とりあえず使ってみることにしています。
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