私、バイクの簡単な整備は自分でやってきました。
当然、パーツリストやサービスマニュアルを持つことにしていますが
これは40年近く前に手に入れたもの
もちろん、TL125を持っていたわけです。
他にも珍しいところで
CD70のもの
実用車なので パーツリストを個人で持っている人少ないでしょう
これに記載されているCD70M1というのが かなり希少なバイクで
セルが普通のセルモーターではなく走行時は直流発電機(ダイナモ)
エンジンを始動するときにはバッテリーから12Vの電流を投入して
モーター(セルダイナモ)として使うという仕組みです。
同じくらいの年式だとカブにも同じシステムを採用しているモデルがあります。
このタイプの 普通のエンジンだと交流発電機(オルタネータ)で
レクチファイヤーで交流→直流に レギュレーターで電圧を調整して
安定した直流を作って利用している訳です。
さらに、普通の交流発電タイプだとフライホイールの中にポイントがありますが
セルダイナモだと、ローターのほうがフライホイールを兼ねているので
構造上クランク軸部分にポイントを設置することが出来ません。
そのために、シリンダーヘッドのカムシャフト部分にポイントが付いています。
4ストエンジンは クランクが2回転する間に爆発1は回ですが
クランク軸にあるポイントだと上死点2回にそれぞれ火花を飛ばしている訳で
吸排気している上死点にも火花が飛んでいることになります。
カム軸にポイントを持っていけば、クランク2回転でカムは1回転なので
圧縮上死点のときだけに火花を飛ばします。
つまり、火花を飛ばす回数はクランク軸ポイントがあるエンジンの半分
点火に必要な電力も半分です。
このシリンダーヘッドが当時のモンキーやDAXのエンジンに使えたので
スプリントレース用にバッテリー点火として
発電するときの抵抗を減らしたエンジンを作るときに使われていました。
確か、「スーパーモンキー」のレーシングチームがヘッドポイントでした。
ずっと昔・・・
ミニバイクレースが始まった頃の話です。
昔から四輪も興味あったので
こんなものも持っています。
空冷ホンダZのサービスマニュアル
バイクのようなエンジンを積んだモデルでした。
もう私が持っていても利用できないので
今も必要としている人に受け継いでもらいたいのですが・・・
当然、パーツリストやサービスマニュアルを持つことにしていますが
これは40年近く前に手に入れたもの
もちろん、TL125を持っていたわけです。
他にも珍しいところで
CD70のもの
実用車なので パーツリストを個人で持っている人少ないでしょう
これに記載されているCD70M1というのが かなり希少なバイクで
セルが普通のセルモーターではなく走行時は直流発電機(ダイナモ)
エンジンを始動するときにはバッテリーから12Vの電流を投入して
モーター(セルダイナモ)として使うという仕組みです。
同じくらいの年式だとカブにも同じシステムを採用しているモデルがあります。
このタイプの 普通のエンジンだと交流発電機(オルタネータ)で
レクチファイヤーで交流→直流に レギュレーターで電圧を調整して
安定した直流を作って利用している訳です。
さらに、普通の交流発電タイプだとフライホイールの中にポイントがありますが
セルダイナモだと、ローターのほうがフライホイールを兼ねているので
構造上クランク軸部分にポイントを設置することが出来ません。
そのために、シリンダーヘッドのカムシャフト部分にポイントが付いています。
4ストエンジンは クランクが2回転する間に爆発1は回ですが
クランク軸にあるポイントだと上死点2回にそれぞれ火花を飛ばしている訳で
吸排気している上死点にも火花が飛んでいることになります。
カム軸にポイントを持っていけば、クランク2回転でカムは1回転なので
圧縮上死点のときだけに火花を飛ばします。
つまり、火花を飛ばす回数はクランク軸ポイントがあるエンジンの半分
点火に必要な電力も半分です。
このシリンダーヘッドが当時のモンキーやDAXのエンジンに使えたので
スプリントレース用にバッテリー点火として
発電するときの抵抗を減らしたエンジンを作るときに使われていました。
確か、「スーパーモンキー」のレーシングチームがヘッドポイントでした。
ずっと昔・・・
ミニバイクレースが始まった頃の話です。
昔から四輪も興味あったので
こんなものも持っています。
空冷ホンダZのサービスマニュアル
バイクのようなエンジンを積んだモデルでした。
もう私が持っていても利用できないので
今も必要としている人に受け継いでもらいたいのですが・・・