2~3日前から カブのヘッドライトが暗いと感じて
昨日の帰り、アイドリング状態で点かない状態が発生しました。
この症状は以前にもあって
ヘッドライトのソケット部分の油切れが発生して
マイナス側の接点を押しつける力が弱くなり
接点間にスパークが発生して絶縁状態になったみたい
その部分は
こんなふうに 接点が納まる溝が熱で溶けています
まるでスポット溶接跡みたいです。
ソケットのほうも
溝に入る部分が熱で溶けていたので 細いヤスリで焼けた部分を除去
ソケットに給脂して、動きが良いようにしたのはもちろん
マイナス側接点側に
台所用のアルミホイルを撚って 接点部分に詰めます。
ソケットを取り付けて
さらに隙間にアルミホイルを巻いて
マイナス側の電流が より多く流れるように
この状態にしました。
これで車体に組み付けてエンジンを始動させると
無事アイドリング状態でもヘッドライトが点灯するようになりました。
貧乏臭い修理ですが 要は安全に走れるようになれば良い訳で
しばらくこれで頑張ってもらいましょう。