私の通勤カブ90は 最終タイプなのでフロントブレーキが大きく
通称「デカパネル」と呼ばれるモデルです。
そろそろ前後タイヤの山が少なくなってきたところで
タイヤを組んだホイールを探すと
リトル用の前後ホイールセットがあります。
でも、リアタイヤがパンクしているのでパンク修理しておきます。
チューブを交換するだけなので片側のビードだけリムから外し
チューブを取り出しますが 硬くてなかなか出てきません
理由は・・・ ホンダ純正のタフアップチューブが入ってました。
このチューブ、「パンクしてもエアーが抜けにくい」ってのが売りですが
私は ホントにそうなのかな~ってレベルだと思います。
だって、外したチューブにもパンク修理跡がありましたし・・・
現実に、今現在エアーが抜けていた訳だしね。
ということで
私はいつもノーマルタイプのチューブ使います。
今回、新しく
こんな道具を手に入れたので使ってみます。
使い方は
リムのバルブ穴に通して
バルブの虫の代わりにねじ込み
チューブのバルブ部分を引きだすのに使います。
初めて使ってみましたがなかなか便利な道具です。
外したビード部分をリムに戻して エアーを入れて
リアタイヤのパンク修理は完了
でも、90のフロントアクスル径は12mmに対し
このリトル用フロントホイールのアクスル径は10mm
12mm→10mmの変換カラーを作る必要がありますが
材料は手に入れているので、タイヤの交換時期が来るまでに作ります。
さらに、リアタイヤの直径が550mmから500mmになるので
厳密には最終減速比をそれに合わせる必要がありますが
今の減速比だと 3速全開でのメーター読み最高速は85km位
これが同じ条件で77kmになるだけなので
横浜市内での通勤に使うという用途を考えればさほど問題ないでしょう。
メーター表示については タイヤ直径に合ったギアが組み込んである
リトル専用のフロントブレーキパネル使えば誤差は出ません。
ということで、次のタイヤ交換の時期が来たら これ履きますかね。