今年6月に施行される 航空法の改正で
趣味のラジコン飛行機やラジコンヘリが事実上消滅しそうです。
航空法改正のきっかけは 常識が欠如した馬鹿な奴が
ドローンを禁止区域で飛ばしたことで 法整備が加速したことによるもの
ドローンって、一般的には
「4つのプロペラが付いたカメラ装着の飛行物体」って認識だけど
実は、無線操縦で飛ばせる飛行物体は全部そのカテゴリーに入るそう
つまり、無線操縦で飛ばすラジコン飛行機やラジコンヘリも含まれます。
制限から外れる飛行機は 重さ200g以下の物だけらしいけど
そんな飛行機は、小型のモーターを積んだ電動の機体で
風があったら駄目なので 体育館のような屋内でしか飛ばせないし
つまり、地上から離れる全てのラジコン模型はこの先飛ばす事が出来ない
と思って間違い無いと思います。
私の場合はラジコンボートなので法規制の対象じゃないんですが
そもそも、ラジコンの部品作っているメーカー自体が零細企業なので
市場が減少したら 即廃業になる可能性もある訳です。
今でさえ、10年くらい前の(比較的新しい)ラジコン装置や部品探して
なんとか走れる船の形になりそう・・・って思って部品集めているけど
この先はそれも出来辛くなるかも?
部品点数が少ない船外機タイプのボートにしたのはある意味正解かもです。
でも、アメリカやヨーロッパでは まだそこそこラジコン文化があるので
部品が全く手に入らないって事にはならないと思うけど。
希望を捨てずにぼちぼち進めていきましょう。