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バイク好きオヤジのひとりごと

パジェロミニ サーモスタット交換

2018年12月13日 | パジェロミニ
この前気づいた 水温の上がりが遅いこと
時間をかければ少し水温計の針が上がることが判ったので
原因はサーモスタットと断定して部品を注文しました

オートバックスやイエローハットでは手に入らないので通販です

パッキンとサーモスタット本体のセット お値段は¥1232でした。

現在の状態では しばらく走っても

水温計はこんな状態

これでも街中程度ならヒーターの効きが悪いだけで普通に走れるんですが
水温が低いとアイドルアップ機能が作動し 写真右に写っているように
エンジン回転数が2000rpmくらいに保持されます。

ということは、燃費がとんでもなく悪くなるわけで
せっかく部品が届いたので とっとと交換を始めます。

ボンネットを開け サーモスタットがある場所を探すと

ラジエータホースが繋がったキャップがあります
ここでしょう

二面幅12mmのボルト2本で固定されているだけなので

使うのは12mmのボックスレンチとラチェットハンドル、延長バー

少し冷却水が出てくるので周りをウエスで囲み

キャップを外すとサーモスタットが姿を現しました。

新しいサーモスタットに入れ替え
パッキンは全く傷つかずに キャップ側にきれいに張り付いたままです
無理に剥がして キャップに少しでもパッキンが残ると
それが水漏れの原因になる場合があるので 無理せずそのまま再利用します。

これが外したサーモスタット

外観で不具合は判りませんが、きっと駄目でしょう。

部品を元に戻して 少し漏れたクーラントを補充して

エンジンを始動して5~6分で水温が上がり始め
10分も経つと 水温計の温度範囲のいちばん下のレベルに達し
アイドルアップ機能も解除され、アイドリング回転数も1000rpmちょっと
これで修理完了です。

このパジェロミニは私の専用車として所有させてもらっています

走行距離は11万4千キロを少し超えた程度
タイミングベルトは10万キロを超えたところで交換したので
特に問題なければあと9万キロくらいは大丈夫です。

4気筒縦置きエンジン、FR、5速マニュアルの軽乗用車って
日本車の長い歴史上このモデルと、次のパジェロミニにしかありません。
私は、マニュアルミッションが公道上で楽しめる排気量って
1500ccまでだって思います
それ以上の排気量だと速くなりすぎるので 楽しめないと思うんです。

ほぼタダ同然で手に入れた車体だけど
この先も少しずつ手を入れてずっと乗り続けていきたいと思っています。

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