阪急梅田駅のパンフレット・スタンドで、最上段の目に付く位置に六甲山関連のガイドが並んでいます。近場で新緑の季節をカップルやファミリーで楽しむ場所の一つに関西では必ず挙げられるスポットでしょうか。どちらのパンフレットからも新緑の光に輝いている六甲山のイメージが想い浮かんでくるようです。
また下の棚にも北神急行電鉄の沿線情報誌『HiKaRu』Vo.13 (PDFファイル)が配られていたので初めて手に取って見ました。というか北大阪急行電鉄のパンフレットかと勘違いしたのですが‥‥。H(okushin) K(yuko) R(ailway)と頭文字をとってのネーミングが良いと想います。
六甲山といえば堂島にあるデザイン専門学校に通っていた頃、週末などにオートバイを駆ってよくワインディング・ロードを走りに行ったものです。といっても走り屋のスピリットもテクニックも持ち合わせていなかったので、「風と遊ぶ」というくらいの軟派なバイク乗りでした。登り坂はスロットルを吹かせてもそれほど危なく無いのですが、下りは速度のコントロールが難しく安全第一でゆっくりと降りてきました。それでも独りで何度も行くくらい気持ち良かった懐かしい想い出です。
あっと言う間にゴールデンウィークは過ぎてしまいましたが、そういう分けでまだ一度も六甲山を歩いて楽しんだことがないので、気の合う自然好きの女性と山歩きでも行ってみたいと想っています。