連休のちさと図書館はやはり混んでいました。それでも子供達が児童本を読んでいるテーブルの低い椅子に座って、Mac情報誌『マックピープル』6月号をパラパラ見てみました。
スティーブ・ジョブズ亡き後のアップルが、新型iPadの売れ行きが絶好調で「3日間で300万台の出荷!」と発表されたことに触れ、連載エッセイの中でそのことの凄さを改めて解説しています。
例えばSONYのゲーム機のプレイステーションなどが成功したとされる目安は100万台の普及とされています。それはゲームであれば多くのゲームソフトが周辺メーカーにより開発されたり、専門雑誌などが発行されてその勢いを巻き込みながら、より一層販売数を伸ばす好循環に入っていく第1段階の数値が100万台のようです。その販売数が半年や1年をかけて達成されたのと比較し、iPadはそれを1日でクリアしてしまったというのはやはり凄いとしか言えません。
またこれほど普及してきたタブレット型端末のコンシューマー用コンピューター化の先に、本来のコンピューター(Mac)の未来に対してどのような在り方が残されているのかと問われています。そして記事の最後にMacはクリエイターや特殊な作業用機器として専用化をしていくだろうと予測しています。
僕の予想(そして願望)ではシンプルにタブレット型コンピューターだけで、従来のコンピューター的な使い方も両用出来るOSを新たに作るという形が見えてきますが‥‥例えばそんなVAIOはどうでしょうか。