台風19号は大阪を今夜の内に通過するという予報です。
九州に上陸してから少しずつ渦雲は拡散していく気配はあるものの、既に窓外を見ると木立の枝葉も揺れていて、雨だけでなく風もこれまでのものより強いように感じられます。
最近は建物などは強風には耐えられる構造になっていると想われるのですが、雨は相変わらず土砂崩れや川の氾濫による浸水など大きな被害をもたらしています。
遠くの木立から近くに視線を移すと、ベランダの植木も少し揺れているのに目が止まりました。「わたし、大丈夫でしょうか‥‥?」という風情に見えます。
そこで今回は添え木を立てて紐で括りつけてやり、ついでに丸テーブルもコンクリート・ベースから抜いて、転がらないように隅に横たえて置くことにしました。
沖縄や奄美大島などのテレビ中継を見ていると、コンパネや角材を戸窓に打ち付けています。毎回たいへんな想いをされて台風に備えています。
明日は朝9時から出掛ける予定になっていますが、大阪は多分過ぎてしまった頃かと予想して今夜は眠ることにします。