都会の片隅でも季節を感じさせてくれるものにツバメの飛来があります。
特に大阪でも吹田市は緑が多く残されていますので、ツバメの巣作りや子育てに必要な自然の材料や羽虫などに比較的恵まれているようで、僕の住む千里山でも毎年お店の軒先や駐車場の梁などにツバメが巣を掛けているのが見られます。
写真は阪急千里山駅の東改札口ですが、発券機の奥のドア上に掛けられた巣の中に、既に小さな雛鳥が2羽ほど観察できました。
ある意味では街で一番に混雑する場所ですが、ツバメ夫婦にとってはカラスなど他の大きな鳥達からは守られた安全地帯なのでしよう。
現在、駅前ロータリー開発の真っ最中で、東改札口も奇麗にリニュアルされるのでしょうか、駅も白いカバーで覆われています。
時たま電車を利用しに訪れて、突然に飛び出して来るツバメに驚く住民の方もたくさんおられます。
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