
先日、阪急山田駅のショッピングモール「Dew」のスーパーマーケットKOHYOで巨大なキャベツを見掛けました。
その後テレビ番組でも見ましたが「札幌大球」という巨大キャベツのようです。周囲の葉まで入れると裕に1メートルはあるというもので15キロ以上のもあるそうです。これまで僕はこんな巨大キャベツを見たことは無かったのですが、誰でも実物を見たらきっと驚くよりも笑ってしまうと想います。そしてどんな料理になるのか想像するのではないでしょうか?
一般的に柔らかくて生で食べたくなる軽めの春キャベツと違って、中までびっしり詰まっていて重みのある冬キャベツは、寒さに耐えるられるよう糖分を蓄えるために甘味が出て、ロールキャベツなど煮込み料理に最適だということです。またお好み焼きも冬には具のキャベツが甘くなって一段と美味しい味になるそうです。「札幌大球」は適度な軟らかさと粘り気があり、伝統的な地方野菜で北海道で冬に漬けられるニシン漬けなどに利用されます(個人的に買うのは余り考えられないのですが)。
巨大野菜と言えばカボチャが有名だと想いますが、キャベツも「札幌大球」のような北海道産だけでなく、奄美大島やアメリカ産など色々とあるようでWEB画像検索をするとたくさん出てきました。
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