先日テレビの健康番組『たけしの家庭の医学』(放送日:2010年9月28日)での、血管の老化を防ぐ色々な情報の中で、葉酸という成分が血管を傷つける物質を分解してくれるので、焼き海苔など多く含まれる食品を摂ると良いと言われていました。紹介された中高年の男性は焼き海苔をお八つ替わりに食べています。
海苔を食べる民族は日本人の他余り多くないと聞いたことがあります。海苔巻きや手巻き寿司などの日本食文化の世界的な広がりで、最近では欧米でもよく食べられるようになっているとは思います。マグロのようにまた生産量が少なくなってしまうかも知れません。
そんな健康情報にはすぐに反応する僕ですが、もともと蕎麦好きなので自分で茹でたざる蕎麦に、板海苔を香ばしく焼いて揉み落としてよく食べます。近くの大丸ピーコックで焼き海苔にカット・ライン(写真:味付け海苔サイズ)が入ったものを見つけました。アイデアは良いと思ったのですが、残念ながら殆どラインに沿って破くことは出来ませんでした。
以前はキズ海苔と書かれて安く売られていたものがありましたが、最近では何故か余り見かけなくなりました。一方ではワケあり商品ブームと聞いているのですが、海苔に関しては逆になっているのでしょうか。
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