
望遠鏡メーカーのビクセンから季刊で発行されている星空情報パンフレット『So-Ten-Ken』Vol.51夏号が、梅田ヨドバシカメラ2Fのコーナーで配布されていました。
星好きなファンは気(季?)が早いので、もう夏休みの予定として「天の川を見る!」が特集されています。
1年の中でも特に濃い星群が観察できる夏季の天の川ですが、織り姫・彦星として知られているベガやアルタイル、また白鳥座のお尻にあたるデネブとサソリ座の心臓にあたる赤いアンタレスなどの一等星が満天に散らばります。
僕も憶い出しますが、街の光があまり届かない山深い場所で見た天の川、そして一等星を始めとする星々の素晴らしさには爽やかに心踊る想いがあります。
夏休みに小さなお子さんなど家族連れ立って田舎の夜空を楽しみに、このようなお手軽パンフレットや星空散歩の雑誌・本などを参考に、今から情報を集めてみられてはいかがでしょうか。
小学一年生の時から宇宙に興味を持つとは頼もしいですね。
大阪市立博物館のプラネタリウムに連れて行ってあげたり、望遠鏡を買ってあげるのも良いのではないでしょうか。
今の子供達はどんどん好奇心を広げられるので幸せですね。