千里山は今日も肌寒い一日で、深夜に缶コーヒーなどを買いに表に出ると、“木枯らし”ほどではないにしろ少し風も吹いて、一段と部屋が恋しく思えます。大雪の青森のことを想えばそんなことは言ってられないのは分かっていますが‥‥。
さて、千里山の冬の風物詩的なスペシャル・カーの話をしましょう。写真は街の唯一のガソリンスタンドであるツツミ石油(JOMO)の灯油配給車です。冬の足音と共にテーマ・ミュージックを奏でながら街を回遊し始めます。千里山の人にとっては懐かしい音の一つではないかと思います。
(1) 垣根の垣根の 曲がり角
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
北風ピープー ふいている
(2) さざんかさざんか 咲いている
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
しもやけ おててが もうかゆい
(3) 木枯らし木枯らし 寒い道
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
相談しながら 歩いてる
「たき火」 作詞:巽 聖歌 作曲:渡辺 茂
千里山駅東口前によく煙を上げながら停まっている石焼き芋の軽四自動車も、毎年稼ぎに来られる小父さんは決まっているように思います。最近は焼き芋も高価なデザート級に格上げされたようで、気軽に買い食いができる値段ではなくなったのが寂しいです。
最後に、時々深夜やって来るのが夜泣きソバ屋さんで、お馴染みの「タラリ~ララ、タラリラリラ~♪」が遠くから聞こえてくると、食べたいと言うよりも「千里山の音」を録音したいということで、ボイスレコーダーを握って外に飛び出すのですが、音はすれども姿は一向に見たことがありません。かなりなスピードで巡っているようです。
※「NET放送局」×「千里山の音」に“JOMO灯油配給車のテーマ”をコレクションしています。
さて、千里山の冬の風物詩的なスペシャル・カーの話をしましょう。写真は街の唯一のガソリンスタンドであるツツミ石油(JOMO)の灯油配給車です。冬の足音と共にテーマ・ミュージックを奏でながら街を回遊し始めます。千里山の人にとっては懐かしい音の一つではないかと思います。
(1) 垣根の垣根の 曲がり角
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
北風ピープー ふいている
(2) さざんかさざんか 咲いている
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
しもやけ おててが もうかゆい
(3) 木枯らし木枯らし 寒い道
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
相談しながら 歩いてる
「たき火」 作詞:巽 聖歌 作曲:渡辺 茂
千里山駅東口前によく煙を上げながら停まっている石焼き芋の軽四自動車も、毎年稼ぎに来られる小父さんは決まっているように思います。最近は焼き芋も高価なデザート級に格上げされたようで、気軽に買い食いができる値段ではなくなったのが寂しいです。
最後に、時々深夜やって来るのが夜泣きソバ屋さんで、お馴染みの「タラリ~ララ、タラリラリラ~♪」が遠くから聞こえてくると、食べたいと言うよりも「千里山の音」を録音したいということで、ボイスレコーダーを握って外に飛び出すのですが、音はすれども姿は一向に見たことがありません。かなりなスピードで巡っているようです。
※「NET放送局」×「千里山の音」に“JOMO灯油配給車のテーマ”をコレクションしています。
焼いも屋さんは売り声を聞いた記憶はないです。釜につけた笛の音だけでわかりますからね。
当時はさお竹屋さんも豆腐屋さんの鐘の音も、みんな生演奏でした。
関係ないけど第1噴水でたまにしか見られないもの、もとい、観られないものは、街頭カラーテレビです。あれも2,3度ぐらいしか観たことなかったです。カラーテレビが珍しいころの話です。
建築家の瀧先生の事務所で街頭テレビが写っている、改修以前の第1噴水の写真を見たことがあります。来年は古い写真を集めて展示会でも開けたら良いでしょうネ(もう来年の話をしても笑われない?)。
>>当時はさお竹屋さんも豆腐屋さんの鐘の音も、みんな生演奏でした。
今は竿竹屋やラーメン屋台も廃品回収車もテープレコーダーですが、残していけばいつかは又様変わりして、とても懐かしいものになる筈です。10年後くらいに聴いてみたいですネ!!
遠き音
今もいつかは
なつかしく
季宙