フェイスブックの「いいね」ボタンやツイッターの「フォロワー」数が多いと、その商品や情報コンテンツの価値を高く感じる指標となっています。
しかし、それがビジネスとして売買されている可能性があるということが「とくダネ!」で取材放送されていました。
先ず始めにイギリスの報道番組で紹介された、バングラデッシュの「いいね」生産工場への潜入取材では、一人が1000人分のアカウントを所有しログイン・アウトを繰り返し、イギリスからの依頼に応じたポイントを“生産”していました。
また、オーストラリアの首相がツイッターの「フォロワー」数を、こういった不正な方法で獲得していたことを認めたことも報じられ、かなり一般的な状況になってきている実態が伺われました。
日本でも例外ではなく同様な売買は行われており、1人分が2円という相場で取引されているようです。
ネットではこのようなSNSや口コミ情報が活用されていますので、その対策や簡単にそれらを信用しない警戒意識も必要なのかなと想います。
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