千里山駅前のコミュニティセンターのロビーで午後の休憩を取りました。以前には電力不足で省エネが叫ばれ、図書館等の公共施設に行って涼をとることが薦められていましたが、最近ではそういう人も少なくなったようです。
僕はだいたい昼食後はどこかで1.2時間本を読んだり、時たま会った知人と喋ったりして過ごすので、今日はコミュニティセンターで最近買った音楽ソフトの本を集中して読みました。
ふと見上げると、千里山の街の周囲に浮かぶ雲の帯の至るところに、夏本番を告げる積乱雲が沸き立ち始めています。
昔、東京に暮らしていた時に作った『積乱雲』というオリジナル曲の歌詞を想い出しました。
1番のAメロが「通り過ぎてく〜 初夏の風! 乾いた〜傘は 最後のひと雫!」で始まり、後の繰り返しで「通り過ぎてく〜 初夏の風! 乾いた〜空に ツバメは放物線」と描いています。
毎年この季節になると、先日巣立ったツバメ達のことや積乱雲を見て、この歌を作った頃の想い出に耽る自分がいます。
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