先日の記事で昭和30年に総工費9億円で開発された千里山団地を報じる昔のニュース動画を紹介しましたが、何日か前から一部の駅周辺再開発工事がいよいよ始まりました。本格的に通行止めなどは連休明けの7月20日(火)からとなっています。
周辺に立てられた告知看板では、先ず千里山駅東改札口を出たあたりの3棟の解体になるようで、既にお弁当屋「ほっかほっか亭」横や大丸ピーコック前の生け垣が切り払われています。先日、電話線工事のため桜の高枝切り作業が行われているのを見ましたが、阪急千里線に沿った道路側の桜並木は残すと聞いています。ただ電話線を守るための黄色いカバーを延長して頭上に並べるのは見苦しく感じます。工事中の一時的なケーブル保護対策とは想いますが、桜並木に沿っては今回の駅周辺再開発を良い機会にして、新たな時代のイメージで電(話)線埋設としても良いのではないでしょうか。
また公民館からマンション自治会などへの告知では、NTT所有棟(特長ある形のスター・ハウスも一部含まれています)の撤去工事についての、周辺住民への通知とお願い版が配布されています。既にスターハウスの敷地に現場事務所が設置されました。工事車両が千里第二小学校前の道路や、ちさと図書館から和菓子屋「高砂」さんを通過し高塚に抜けていく道路に頻繁に出入りします。児童・高齢の方達には気を付けてあげましょう。
写真はマーケット横ですかね?
夏休みまでにまにあうかな・・
帰っていっぱい写真をとってあげよう
いっつもなくなってから気づくので
そうです、「ほっかほっか亭」の横の棟です。あと記事にも書いていますが、ピーコック前の通りに沿って郵便ポストのある坂道まで、生け垣が切り払われてしまっています。
多分順番に取り壊されると想いますので、お盆休みに帰って来られてからもだいぶ写真に残せるのではないでしょうか。
また、桜坂辺りの棟は住民が待機するために住んでおられるので、最後まであると想います。