千里山・佐井寺図書館2Fの窓から幼稚園の運動場が見下ろせて、いつも園児たちの元気な声と微笑ましい様子が伺えます。
先日は竹馬の稽古をしており、懐かしくてしばらく眺めていました。
よく見ると大きく2つにグループ分けされ、まだ少人数の列の園児は2.3歩くらい進める子たちで、その中で自由に歩けている子が一人いました。大きなグループの子たちには先生が付きっきりで順次歩かせますが、なかなか手が離れるのは時間がかかりそうでした。
その内に段々と出来るグループの人数が増えていき、いつまでも出来ない子供も残されるのでしょうか。
僕らの子供時代は自分たちで山から竹を切ってきて、ロープでステップ部を高さもフレキシブルに変えられるように括りつけ遊んでいました。乗れないと遊んで貰えないので一生懸命に練習したのを想い出します。
小学校に上がると跳び箱や鉄棒の逆上がりなど、試練の種目も変わりました。そして大人になって少し練習した一輪車は、結局乗れるようにはなれませんでした。
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