『SOUND DESIGNER』5月号の企画では、「快適プライベートスタジオの作り方」の中で多くのミュージシャンの録音システムが紹介されているのですが、そのような本格的なものは無理として、かなり簡便なハードやソフトが充実してきているのを見られます。また『Acoustic Guitar Magazine』36では、「ハンディー・レコーダーで始めるアコギ宅録」という特集が掲載され、ZOOM「H2」を始めとして各種メーカー品が解説されています。
そのような中で僕が活用しようとするシステムは、ZOOM「H4」をMTR(マルチトラック録音機)として使い、簡単なデモやアイデア・トライアルを作成するものです。4トラックの多重録音が可能で、操作もそれほど煩雑ではなく、ボーカルやギターにエフェクトを効かす機能もあります。基本的なスタジオ機能がこのコンパクトなボディーの中に詰まっています。
備忘録としては「H2」を、そして「H4」を簡易スタジオとして使い分けることが、これからの僕の曲づくりを快適にサポートしてくれそうです。
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