千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

『HANAKO』北摂の休日

2007-09-15 00:28:52 | 千里山INFO
『HANAKO』10月号の「北摂の休日」という特集ページに、千里山第一噴水近くのフルーツ・カフェ「TOOBOO」が紹介されています。店内の落ち着いた雰囲気の写真と、既に評判のフルーツタルト&カフェラテのカットが載っています。
ふと思い出して7月のブログ記事を振り返ると、丁度その撮影が行われているところに訪れた、という内容のスナップになっていました。その頃は開店して間もない時期で、こんなに暑い夏になることも想像できない季節でしたが、季も移りちょうど今はカフェ・シーズンといっても良い秋となりました。雑誌などでも続々と話題のスポットやイベントの楽しい情報が発信されます。休日には雑誌を片手に、千里山のカフェ巡りなどと洒落てみてはいかがでしょうか。
ところで、『HANAKO』の見出しにも見られますが、「北摂と言えばロハス」というイメージが定着してきたように思われます。それは、ロハスに特化したタウン誌『バーズアイ』や、『シティーライフ』主催の万博公園「ロハスフェスタ」が大きな話題となってきていることなども理由と思います。何れにしても、本当の生活の豊かさを考えるロハスな地域として、千里山を含む北摂に魅力的なショップやカフェが集積してくれるのは、住民としてとても楽しみなことでもあります。

【追加】 第3回「ロハスフェスタ」は9月30日(日) 万博公園で行われます。

阪急カレーを食べました

2007-09-14 01:04:44 | Weblog
最近「阪急バーチャル駅長ブログ」の記事でスコルモアさんの「復活 阪急カレー」を読み、興味を持っていましたところ、昨夕のTVニュースでも話題となっているのを見て、今日のお昼に食べに行こうと思ってしまいました(用事も無いのに‥‥)。
阪急食堂の名物であったカレーライスが、改装工事のためにメニューから消えていたのですが、想い出を綴ったお客さんのメールから、30年前のこだわりレシピの懐かしい味が期間限定で復活しています。
阪急食堂はデザイン専門学校の友達と一緒に利用したことも多く、名物カレーも食べた記憶があります。それは多くの方達の懐かしい想い出に繋がるものなのでしょう。しかし、徳島出身の僕にとってはデパートの食堂街といえば、SOGOの進出により今は無くなってしまった「丸新デパート」のカレーです。そんな僕なりの幼い頃の想い出も味わえるかと思いつつ出かけました。
到着した12時30分頃には、「レストランmama」の前にもう何人も並んでおり、渡された整理番号が188番で、200食限定ということを考えれば危ないところでした。本来なら飲み物にはクリームソーダなどを飲むのが、デパート食堂街の正統な想い出なのでしょうけれども、今日はコーヒーを頼みました。
肝心の味ですが、僕が思っていたような味では無かったのは、「丸新デパート」の味をどこかで求めていたからなのでしょうか。でもやはり懐かしい味だというのは良く分かりました。なお来週の18日(火)まで提供されるそうです。

ニュース動画(復活秘話) ・ニュース動画(店内風景)

【追加】阪急カレー復活のきっかけを作られた笠井隆宏さんからご連絡を頂きました。その辺りの経緯やTV取材などの様子がご自身のブログ日記に書かれています。

T 婦人

2007-09-13 00:38:23 | 千里山人(ちさとのやまひと)
昨日の早朝、T婦人からお電話を頂きました。画廊喫茶「ル・パルク」で行われている僕の写真展を見たいので、昼食の予約を入れようと思うが電話番号を教えて欲しいというお電話です。僕はもちろん感謝を述べて、僕の方でお知らせしておきます、ということで直ぐに8名の予約を入れました。

先日ジャスコで買い物をしていると後ろから声を掛けられ、振り向くと久しぶりにお会いするT婦人でした。
「お久し振りです、お元気でしたか?」
「暑かったですネ。お茶する時間くらいあります? 10分くらいでも。」
「あ、はい。」ということで、併設のマクドナルドでジュースなど頂きながら、お話をお聞きすることになりました。
以前、T婦人にパソコンを覚えたいというご相談を受けた折りに、千里山のパソコン教室「ウォンツ!」を紹介していたのですが、丁度その日に面接を受けてカリキュラムなどの資料を貰ったので、その内容を僕にも見て欲しいということでした。
「良いのではないですか。価格設定も常識的ですし‥‥。何でも基本的な部分は教えるのは大変で難しいんですよ。ある程度分かられたら、僕にも何でも聞いて下さいネ。」
「娘にも頼んだんですが、すぐ怒られるし。」
「怒る気持ち、僕にもすこし分かります(笑)。」
実は、T婦人は多分70才の手習いというようなお歳の方ですが、まだ活発にスクーターに乗られて可愛い小母様です。幾つになられても前向きに人の輪を広げられ、大切にされるところが素晴らしいと思っています。そして、お別れする時に「千里山.NETの見た景色展」のことをお知らせしていたのでした。

MMT子どもミュージカル公演

2007-09-12 00:09:14 | MMT子どもミュージカル
今日と明日の2日間の予定で、吹田メイシアターの小ホールで行われる、MMT子どもミュージカル公演「ひなぎく(アニーの夢)」を見てきました。吹田市演劇フェスティバルの最初を飾る催しです。
MMT子どもミュージカルは以前にもご紹介していますが、千里山の画廊喫茶「ル・パルク」のオーナーである三原満里さんが主宰するミュージカルやダンスを主とした子ども劇団です。「ル・パルク」で見知った子達もいるということで、どんな歌やダンスを見せてくれるのだろうと楽しみにしていました。
ミュージカルの演目はお馴染みのブロードウェイ・ミュージカル「アニー」から、1時間ほどの作品に再構成されたものです。年少と年長組を合わせて10人ほどの人数で、早変わりで多彩な登場人物を演じ分けながらの熱演は、ちょっと感動ものでした!! 年少組の3人の可愛いくおシャマなダンス(動画)も楽しめたし、お姉さん組の大人びた溌剌としたダンス(動画)も素晴らしかったです。
年々入会する子ども達が少なくなっているとお聞きしましたが、今日の舞台(動画)を見る限りではもっと参加者が増えてもおかしくないと思います‥‥。千里山の住人としてこれからも応援していければと思います。

公演パンフレット

ミステリー

2007-09-11 00:28:08 | 千里山フェチズム
阪急千里山マーケットの裏口ベンチエリアに設置されている自販機に、ペットボトルに直接マジックで書かれた“ダミーボトル”が表示されています。ジュースやコーヒーなど全種類ワンコイン(100円)を謳ったPOPも付いています。
中段の右端のボトルには「サイダー」と書かれていますが、上段の中央に並んだボトルに書かれた「ミステリー」が先日から気になっています。一体どんな秘密の飲み物なのか、或いはどんな飲み物が出てくるのか分からないと言う意味なのか、謎は謎を呼び近くを通るたびに100円を入れてプッシュしてみたいと思うのですが、まだその勇気が出せません。
千里山でも格安自販機は幾つか設置されており、余り条件の良くないと思われる場所などにあり、メーカーもメジャーなものは少ないようですが、ここの自販機のものは例えば缶コーヒーはワンダでお茶も伊藤園、そしてジュースも一般的に知られたメーカー品なので、尚さらこの「ミステリー」の正体が気になってくるのです。
地域ブログの「みんなで発信!! 千里山ブログ」の方にも掲載し尋ねてみたのですが、住民の方達の反応もいまいちでした。やはり一度買ってみるしかないのかも知れませんが‥‥。

稲垣潤一 Live

2007-09-10 00:43:31 | Weblog
阪急の梅田改札口を出てふと耳を澄ますと、三番街の水上ステージでマンスリー・イベントとして行われている「The Dream Magic」の歌声が上がってきていました。稲垣潤一の懐かしいヒット曲『夏のクラクション』のようです(確かに今日もまだ暑かったです)。
本当なら無料でライブが聴けると思い足を運びますと、ステージ前のスペースはもちろん、階段や各吹き抜け階から見下ろす聴衆でいっぱいでした。それでも胸から上が見える正面の位置で立ったまま、しばらくは独特なハイトーンで歌われる都会的なメロディーラインに耳を傾けました。歌声はクリアでストレートに伝わって来るのと対称的に、MCの方はボソボソと籠もり気味の低い声で聞き取りにくかったのですが、ファンの投票で選曲した新しいベストアルバムのキャンペーンで回られているようです。
「The Dream Magic」はFM OSAKAの公開録音イベントとして、この水上ステージでマンスリーに開催されています。以前にもスターダスト・レビューのライブにちょうど通りかかったことがありました。大阪に縁りのあるインディーズ・アーティストなどもカップリングさせて、地元の音楽シーンの盛り上げにも一役買っているようです。
その他では、司会の人が「阪神タイガースの話題もやっとできるようになりました」と言って笑いを取っていました。

【追記】それにしても凄すぎる阪神×巨人3連戦でした。

最後の西瓜

2007-09-09 00:20:06 | 千里山INFO
以前千里山には駅前公設市場があり、その入り口付近の果物屋で果物をよく買いました。今は大きなマンションが聳え立ち、地階にカフェや花屋などが並んで新たな風景を作っています。
一方駅裏にある阪急千里山マーケットも、もう一つの市場として長く住民に親しまれてきましたが、この市場も団地の建て替え計画に伴い、何年後かに取り壊される予定になっています。最近、事務員をされていた藤原さんも退職されたようで、少しずつ閉店の現実が近づいているのを寂しく感じています。
今日久しぶりに千里山マーケットの裏口ベンチエリアに面した果物屋で西瓜を買いました。スーパーの西瓜の価格がシーズンを過ぎて500円前後に上がり、もう今年は食べられないなと思っていたのですが、300円・400円のものが並んでいたので思わず「今年最後の西瓜」に手が出ました。
実家では西瓜も作っていたので、美味しいものは一目で分かるようになっています。最近の西瓜は中心部だけが美味しくて、周辺に行くに連れて急に味が落ちるものが多いのですが、この400円の西瓜は季節過ぎの割には全体に美味しかったです。
写真の右側の台の上にはイチジクや柿の実も売られています。果物屋はその彩りで季節の移り変わりがよく分かるので、もし新しい市場ができる時にはぜひ残って欲しいお店です。

赤とんぼ

2007-09-08 00:00:25 | 作詞・作曲


赤とんぼ

赤とんぼ はぐれたら
僕の頭にとまれよ
赤とんぼ 自由なら
僕のこころと遊んでゆけ
河原には冷たい風が吹いているよ
君の羽だって傷んでいるし
赤とんぼ 遠慮なく
僕の歌と話してゆけ

赤とんぼ 上ったら
僕のまちが見えるだろ
赤とんぼ 片すみに
小さな屋根も分かるだろ
部屋にふるさと発リンゴの箱ひとつ
とても気の合う奴だって来るし
赤とんぼ 忘れたら
高い空から呼ぶんだよ

赤とんぼ 尋ねたら
君の仲間は風だってね
赤とんぼ まだ遠い
燃える山こえ飛ぶんだね
君の目差すものは夕焼け雲なのさ
そんな事さえ迷ってたのかい
赤とんぼよろしくね
君の夢に伝えてくれ

君の目差すものは夕焼け雲なのさ
そんな事さえ迷ってたのかい
赤とんぼ さようなら
そろそろ河原も夕暮れた

作詞・曲:コバタイサオ
(c) 2007, Skyfull Stars

※ 東京の北千住に住んでいた頃、荒川の河川敷でギターの練習をしていると、ネックに赤とんぼが停まってくれました。ちょっと嬉しくて「赤とんぼ 停まったら‥‥」と自然にメロディーになりました。

宅配便クーポン

2007-09-07 00:01:34 | Weblog
10月1日の民営化(日本郵政公社)に向けて、少し前に“郵便局からのたいせつなお知らせ”がポスティングされていましたが、今日はクロネコヤマトの「無料集荷サービス」のクーポン伝票が投函されていました。しかも既に依頼主の欄には郵便番号と住所が入った専用伝票になっています。郵パックを意識した新規顧客の獲得を仕掛けてきたものと思われます。しばらくはこのような攻防が続くのではないでしょうか。
ユーザーとすれば業者間競争の結果、価格サービスが良くなることはあるのですが、一方が補助金などに守られながらの経営という点が、民業圧迫というか公正な競争という感じがしないのも事実です。メール時代で利益率の低い信書便や、地域サービス格差への一定の配慮など、社会性を問われる部分が残るとはいえ、余り偏った制度では結局ユーザーへのデメリットに繋がることにもなるのではないでしょうか。
個人的には郵便局もヤマト便にも大変お世話になっています。色んな意味で業界変革の時こそ、競争の中で新たな発創が産み出されるものです。どのようなアイデアと攻防が繰り広げられるのか、大いに期待し見守りたいと思います。

先生

2007-09-06 00:19:27 | Weblog
僕は独立開業してすぐの一年間、デザイン専門学校でCGの講師をしていたことがあります。その時に助手としてお付き合いのあった女性から昨夜電話があり、パソコンのトラブルで修復ソフトを貸して欲しいと依頼されていました。
正午に千里山駅で待ち合わせ、ル・パルクで食事をしながら互いの近況などを話していますと、彼女が僕のことを「先生」と呼ぶことに違和感を感じない自分に気がつきました。
僕はデザイナーという職業柄なのか、クライアントの人達の中には僕を「先生」と呼ばれる方もいらっしゃいます。もちろん僕は「先生」は止めて欲しいとお伝えするのですが、又しばらくして訪れると同じことになります。取りあえず適当な呼び方も見つからないので、「先生」と持ち上げておけばという程度だと自嘲気味に推測するので、少し居心地が悪いのだと思います。
でも一年間は確かに学校で師弟関係(?)にあった人達が、僕を自然に「先生」と呼んでくれることには素直に応じられる自分がいます。偶に成長した教え子に会った時に感謝の言葉を貰ったりすると、教師冥利というものがちょっぴり解った気になります。
僕が20代に長期入院していた頃、同室に一人の中学校の校長先生がおられ、親しくお話をお聞きする中でこんなことがありました。
「先生とは、“先に生まれた”ということではなくて、“先を生きる”ことでなくてはならない。半歩でも一歩でも先を生きる者が先生なんです。」
わずか一年間でしたが僕を「先生」と呼んでくれる人達には、どんな時も半歩でも頑張って先を生きていたいと思う自分がいます!!

※ 写真は、彼女のお土産のマンゴー&プリンを、カフェ・ド・ゴーシュのアイスコーヒーで頂いているものです。

むかごの秋

2007-09-05 00:58:45 | 千里山花物語り
千里寺の裏参道を歩いていると、道端の生け垣にむかごが垂れ下がっているのを見つけました。むかごはもちろん山の芋(自然薯)の蔓草に生り、地面に落ちることで広がっていく種芋ですので、囓ると粘り気のある山の芋そのものの味がします。
故郷の徳島にいる時に何回か、自然薯堀りをしたことを覚えています。祖父と行った幼少時代や、父や兄と行った中学生の頃、そして浪人生としてよく遊んでいた時にも、友達と自然薯を求めて山の中に分け入りました。
自然薯を掘る時期としては蔓草が枯れてしまった頃が良いので、目印などを前もって付けておけば別ですが、いきなり素人さんにはなかなか見付けにくいと思います。小石混じりの堅い山土を1M以上も深く堀り、曲がりくねった芋を折らずに採ると良いとされます。大変な作業で汗だくになるほどですが、我慢強く綺麗に掘り上げると大きな達成感があります。
当時でも長いもので1~2万円もしたと思いますが、苦労して掘った芋を当然売る気にはならず、母親に料理を頼んでしばらく待っていると、甘酢でトロロを練り鰹の漬けを載せた丼になりました。畑栽培の山芋類には無い自然薯の強い粘り気の中に、滋養豊かな味わいが凝縮していました。
このような楽しく美味しい自然薯掘りと食事を目的として、各地に「自然薯倶楽部」が活動しているようです。僕も時間ができれば仲間を募って、そんなアウトドア・サークルを立ち上げてみようかしらん‥‥。

「千里山.NETの見た景色展」

2007-09-04 00:15:17 | 千里山ギャラリー
今日から9月28日(金)までの予定で、画廊喫茶「ル・パルク」での写真展「千里山.NETの見た景色展」が始まりました。地域情報サイト「千里山.NET」を日頃からご覧頂いている住民の皆さんはもちろん、インターネットに馴染みの無い世代の人達にも楽しんで頂けたらと思い企画しました。
内容としては多様なサイトページを作成するために撮影した、千里山の街並み案内やイベントのスナップ写真などです。中でも「千里山.NET」らしい景色としては、画面のサイドメニュー背景に使用している短冊形にトリミングした写真が、見慣れた場所の新たな楽しみ方として面白いと思われますが‥‥。
また、まちづくり協議会の発刊による「千里山まちづくくり作法集」という小冊子とCD-ROMの表紙に使用した、第一噴水と鳩の写真もそれらのモノと合わせて展示しています。パソコン画面で見て頂くことが難しいので、それぞれのページを印刷しファイルノートに整理したものも用意し、「千里山.NET」の概要が分かりやすくなっています。
ちなみに、夏の間中休まれていた「ル・パルク」ですが、同じく今日からまた営業を再開されていますので、美味しいプチ贅沢ランチやシフォンケーキを楽しみながら、秋の一月を千里山の写真でお楽しみ下さい、よろしくお願い致します!!

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Rua Feliz 参加説明会

2007-09-03 00:04:50 | 千里山.NET
来る10月28日(日)に開催予定の、千里山平和カーニバル「Rua Feliz (幸せの街路)」へ参加する、個人や団体への説明会が午後3時から千二公民館で行われました。
千里山.NETのことを住民の人達に広く知って頂ける良い機会になると思い、僕も昨年はブース参加しました。第一噴水会場の一郭にパソコンを持ち込み、多様なページを閲覧して頂き、また千里山絵葉書を配ったり無料一口コーヒーをサービスしたりと、忙しい中にも皆さんと楽しい交流ができました。
今回も千里山.NETはブースを出しますが、内容は春から「千里山ブログ村」とタイアップして進めております「みんなで発信!! 千里山ブログ」の告知宣伝を主にアピールしていきたいと思っています。写メール投稿のトライアル・ラリーを通じて、「千里山ブログ」に参加する機会にして頂ければと思います。イベントの写真を携帯でメール投稿して貰い、投稿者の写真審査によりいろんな賞品を出そうという趣向です。
千里山プログ村も当日はカフェ・ウルーさんを会場に、ブログ教室を開かれる予定です。ここでも「みんなで発信!! 千里山ブログ」の共同告知を行いますので、個人やお店などブログ開設などに興味のある方は、合わせてブースを覗いて頂ければと思います。

ANJi オータム・コンサート

2007-09-02 01:06:53 | 千里山人(ちさとのやまひと)


千里山のカフェ・ド・ゴーシュにピアノが入った、という以前の記事でも告知をさせて頂きましたが、地元出身のシンガーソンクライターのANJiさんのライブが、「ANJi オータム・コンサート」と銘打って夕方から行われました。数日前からの雨模様でめっきり秋めいてきた中で、カレンダーの秋の初日に相応しくアットホームな雰囲気のライブになりました。全部で30名ほどのお客でしたが、それでも満員状態で立ち見の人もいます。
僕もよく知っている「砂漠の歌」や「上海」「楊貴妃」など中国に因んだオリジナル曲で始まり、ピアノでのシャンソンやスタンダードナンバーを続けて歌われました。途中には地元出身と言うことで、リラックスしたお喋りも交えながら、1時間半の長丁場を楽しく聴かせて頂きました。作詞も担当されている湯井恵美子さんも時々一緒に加わり、美しいハーモニーで聴き手を魅了されました。
コンサートが終わった後も、出演者とお客が軽食とワインなどで交流し、遅くまで楽しむことができました。ゴーシュのママさんのお話では毎年恒例のライブになりそうな感じです。

※ 「上海」や「楊貴妃」は地域情報ポータルサイト「千里山.NET」でもお聴き頂けます。

千里山の写真展

2007-09-01 00:12:04 | 千里山ギャラリー
mixiのコミュニティー情報欄に、写真専門学校に通う「とまとせんり」さんの千里山の写真展が出ていたので、メッセージのやりとりをして今日覗きに行って来ました。ブログ仲間の夢さんの車に同乗させて頂きました。場所は南千里の「菩提池」端のその名も「Bodaiju Cafe」で、ガラス窓を通してメタセコイヤの立ち並ぶ公園の自然が快く映ります。
壁に掛かったたくさんの写真を眺めていると、程なく「とまとせんり」さんがお友達と来店したので、挨拶と感想などを交わしました。夢さんも千里山のスケッチなどを描かれるということで紹介をしました。夢さんは10月28日(日)に開催予定の千里山平和カーニバル「Rua Feliz (幸せの街路)」の実行委員の一人でもあり、彼女に写真パネル展示での参加のお誘いもされていました。
写真は赤い“とまと”を小道具(ポイント)に使い、宙に飛ばしたり噴水の水面に浮かべたりと、動感のある千里山風景を創ろうとしているような作品や、差し込む光にこだわった千里山の街並みの連作、そしてモノクロームな阪急電車のシルエットなど、今回は作為の強く感じられるものが多いように思いました。若い女性が面白いと感じる観点が素直に出ているのかなと思われます。
今週末の9月2日(日)まで開かれていますので、散歩を兼ねて少し足をのばすのも良いのではないでしょうか? また近々にも千里山.NETのギャラリーページにご紹介させて頂くことにしています。