千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

MMT子どもミュージカル・リハーサル室で練習

2009-11-15 00:01:51 | MMT子どもミュージカル

 土曜日ということで今週も、千里山のMMT子どもミュージカルの練習に立ち会いました。今日は吹田市メイシアターのリハーサル室での練習です。壁面いっぱいが鏡張りの広い部屋でバレー・バーなどもあり、自分のダンスやチームのフォーメーションを確認することもできるので、振り付けも段々美しく揃ってくるのが分かります。台詞の通し稽古でも自分の演技がどのように客席から見えるのかが確認できます。
 先週使用した練習室は普通の部屋のような感じでしたが、リハーサル室は本格的なウッドフロアで扉も二重防音となっています。メイシアターは大・中・小ホールを備え、集会展示室そして練習室やリハーサル室など、かなり充実した施設なのが初めて実感されました。プロのコンサートや演劇も頻繁に行われているのも納得です。
 さて、吹田市演劇フェスティバルに参加する『王子のバラ』公演の本番を再来週(11月24日・25日の2日間)に控え、新たに憶えて貰う挿入歌を一曲加えましたので、各自の家での個人レッスンのために伴奏などをCDにして子供達に手渡しました。短い曲なので次回レッスンの土曜日までに、何とか頑張って歌えるようになって欲しいと思います。

※ YouTubeに『王子のバラ』の動画をアップしましたのでご覧下さい。

紅葉の桜並木

2009-11-14 00:48:01 | 千里山ウォーカー

 千里山駅ホームと千里山団地周りの桜並木の紅葉が、いつの間にか本格的な美しい色合いとなりました。このところの雨模様にひらひらと落ち葉も多く見られるので、春の散花のように潔く一瞬の彩りとなるのかも知れません。
 それにしても街の中に豊かな自然の感じられる、千里山のような住環境は本当に恵まれていると思います。季節の移り変わりを生活の中で視覚的にも楽しめるのは、現代の都市生活では贅沢なことになりつつあります。大阪の域内でも千里自体が街路樹や公園など、田園都市的なコンセプトで作られていることがあると想いますが、千里山はその千里ニュータウンに大きく先立つ大正時代に、ロンドンの郊外都市レッチワースを意識して開発された住宅地であるだけに、まだまだ公共空間や個人の庭など自然が豊かに残されています。
 今日その千里山団地周りの桜並木の幹に巻き付いた、ツタまで鮮やかに紅葉しているのを見つけました。その側で山茶花のピンクが彩りを添えています。春夏秋冬このような小さな発見を通じて、きっと癒されている部分があるのだろうと改めて感じています。

・千里山駅ホームの桜(123)

記念年賀はがき

2009-11-13 00:01:02 | Weblog

 そろそろ年末も、言い換えればまた年賀状の季節が近づきつつあります。今年こそ早く準備しようと思うのですが、たいてい間際までになって慌て出すというのがいつものパターン。
 さて千里山まちづくり協議会で親しくして頂いているMさんから、メーリングリストで吹田市制70周年の記念はがきのことを教えて貰いました。最近市役所ロビーで売り出しているらしいです。
 吹田市のイメージキャラクター「すいたん」と、万博の太陽の塔そして0系新幹線の図柄で、他の購入した人のブログによると「あまり素敵とは言い難いけれど記念に買った」とありました。またキャラクターにもなっているように、吹田と言えばすぐに「くわい」となるけれども、それもどうかという意見も分からなくはないですが、奈良平城京の「せんとくん」もいろいろ言われましたが結局かえって人気者になってますし‥‥。
 市制70周年記念事業実行委員会に委員として参加されているMさんからの情報では、他にも下記のようなイベントも紹介されていました。

11月21日(土)15:00~
メイシアターで記念のプリイベントがあります。
京都府立大宗田先生の講演と「ROOTS」の演奏会

11月23日(月)15:00~
西尾邸で構成・演出:仲川利久による十二単コンサート「吹田囃~竹取物語」

ケーキ工房「それいゆKAZUKO」

2009-11-12 00:06:23 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山月が丘の阪急線路沿いに、今年こだわりのケーキ工房「それいゆKAZUKO」(地図)が開店していて、僕の住むマンションとも目と鼻の先なので気になっていたのですが、今日ケーキを買うという友人のお伴で初めてお店に伺いました。
 「一本一本丁寧に作られた母の味」をキャッチフレーズに、無添加・手作りのパウンドケーキを専門にされています。お店に入ってすぐのところにショーケースがあり、プレーン・レモン味・紅茶味・ココア味(以上一本800円)や抹茶味・しょうが黒糖味(以上一本700円)が美味しそうに並んでいます。あっさり&しっとりのレモン味のファンという知人の顔が浮かびました。カットケーキもそれぞれ150円と130円で売られています。
 ご夫婦でお店におられたので色々とお話しをする中で、人通りが想ったよりも少ないということがありました。住民の方達の何割かはお店の前の本来の公道を通らずに、マンションの敷地をショートカットしてしまうということのようです。確かに僕もマンションの住人と勘違いして、見知らぬ人達によく挨拶をして相手を恐縮させてしまいます(良く区別がつきませんから)。
 でもそのような場所的なハンディーがあっても、こだわりのお店・商品ということであれば、一度その良さを知って貰えればリピートして頂けると自信をお持ちのようでした。11月からはインターネットでも購入することができる予定とのことです。
 友人はコーヒーに合う味としてプレーンを薦められ、僕は近くなのでいつでもということで今日は買わずにお店を出ました。お二人は丁寧に扉のところで見送って下さいました。

パンフレット (拡大)

二胡のコンサート告知

2009-11-11 00:50:10 | 千里山INFO

 今月の公民館便りでもお知らせがありましたが、千二地区公民館で11月22日(日)午後1時半(開場)から二胡のコンサートがあります。街の掲示板にコンサート告知のチラシも張り出されて、千二地区住民に限らず広く広報されています。
 二胡といえば哀愁を感じる音色が、悠久の自然をイメージさせ人気の楽器ですが、中国の楽曲だけではなく日本の曲にも合っているように想います。やはりアジア的な風景や心情など共通のものがあるのでしょうか。
 今回も『海海人生(ハイハイシンジン)』(台湾)『夜来香(イエライシャン)』(中国)の他に、『涙そうそう』や『琵琶湖周航の歌』など日本の美しい旋律を、二胡の演奏で楽しめるようですので、秋の連休の午後をゆっくりとたゆたう音楽に身を任せてみるのも幸せな時間ではないでしょうか。

告知チラシ (拡大)

ハロッズの紅茶

2009-11-10 00:47:50 | Weblog

 僕の甥は阪急旅行社の物流部門に勤めており、ニューヨークを皮切りに十年ほど海外赴任を続けていますが、現在はロンドンのヒースロー空港近くに住んでいます。スポーツ好きで休みにはサッカー観戦のために、ヨーロッパ中を飛び回って海外生活を楽しんでいるようです。
 最近2年振りくらいに一時帰国したらしく、叔父の僕にとお土産にハロッズ本店のアールグレー紅茶を買ってきてくれました。甥がイギリスへ帰る日に伊丹空港まで送ってきた姪が、その帰りに僕の家に立ち寄り渡して貰いました。
 以前、姉の家に泊まった時にこの紅茶をご馳走になり、大変に気に入ったのでそのまま貰って来たことがあり、その情報が甥のもとに届いていたようです。日頃はご無沙汰していてメールなども出したりしない状態ですが、そんな気遣いをしてくれるのはとても嬉しいものでした。
 ところで肝心の紅茶の味ですが、やはり本場の紅茶という風格があります。一口にアールグレーといってもその度合いはかなり強めでありながら、非常にテイスティーで馥よかです。缶を開封しただけでその香りに陶然となる感じがしました。またしばらくは心地良いティータイムが楽しめそうです。

MMT子どもミュージカル・メイシアター練習室

2009-11-09 00:01:12 | MMT子どもミュージカル

 昨日土曜日の午後は吹田市メイシアター1Fの練習室で行われた、千里山のMMT子どもミュージカル『王子のバラ』のレッスンに立ち会いました。
 新たに追加された挿入歌の練習・指導なども僕としては気になるところでしたが、それぞれ短い曲ということもあり直ぐにメロディーを憶えて貰えたようです。初めにはラララ~という感じで歌詞無しで歌う方が、新しい曲が頭に入りやすいと考えて指導しました。ミュージカルは歌・ダンス・芝居の3つの要素がありますので、メンバーの子ども達も配役を自分のものにしていくのは大変ですが、一週間ごとの短時間での各自の努力が窺えるのが、このような形で参加させて貰っている僕としては楽しみです。
 主宰者で脚本・演出をされている三原満里先生の優しい指導も、決してその目差しているレベルは簡単なものではありません。そういう想いと共感しながら自分の演技を探っていく子ども達の様子が傍で見ていても伝わってきました。
 11月24日(火)25日(水)の2日間午後6時半から、吹田市メイシアター演劇フェスティバルで『王子のバラ』を公演します。去る6月24日(日)に行われた『星の王子さま』のオリジナル続編となっています。ご来場お待ちしています。

※ 動画はフラの曲に合わせて振り付けされたダンスのレッスンの様子です。
※ YouTubeに『王子のバラ』の動画をアップしましたのでご覧下さい。

プルメリア

2009-11-08 00:21:00 | MMT子どもミュージカル


プルメリア

そっと見つめてくれる 優しい眼差し
いつもこころの片隅に 感じるふるさと

君だけにすべてを 僕からの言葉を
君とずっと一緒なら 何も怖くないさ
君だけに見えるよ ささやかな願いが
君とずっと一緒なら 何も無くて良いさ


僕の大切な薔薇

あの宙の向こうに 大切な薔薇
僕を慰めてくれた
星くずの中から 届く光で
僕を照らしてくれる

今すぐ帰るよ 君のところへ
もうすぐ帰るから 君と暮らしていこう
今すぐ帰るよ 君のところへ
もうすぐ帰るから 僕と生きていこう




作詞 : 三原満里 作曲 : コバタイサオ
(c) 2009, Skyfull Stars

※ 2009年度メイシアター演劇フェスティバル・MMT子どもミュージカル『王子のバラ』が、来る11月24日(火)・25日(水)に小ホールで開催される予定です。今夏に公演された『星の王子さま』の続編として、新たな展開で楽しいオリジナル・ストーリーになっています。
※ この歌は劇中の挿入歌として追加されました。別のシーンで使われ、異なる歌詞ですが同じメロデイーで歌われます。現在は別々の小品ですが将来的に一体的に膨らませてみたいと想っています。
※ イメージ写真はこちらの『プルメリアブログ』から拝借しています。

大阪地産

2009-11-07 00:01:59 | Weblog

 梅田阪急三番街の催し広場を通りかかると、大阪地産の野菜類やそれを素材に使った食材の展示販売コーナーが開かれていました。確か昨年も何か買ったことを想い出し覗いてみると、お気に入りになったウスターソースを見掛けたので再び購入しました。実はつい最近切れるまで一年近くそのソースを使っていたのです。
 ウスターソースの他に昨年はパンを買ったことも想い出し、パンコーナーに行くと米粉の黒糖蒸しパンが売られていました。蒸しパンとくればこれは食べておかなければと思い、食後だったのですが一つ購入しました。ぽってりとして素朴な味わいの美味しいデザートとなりました。
 「09 OSAKA FOOD COLLECTION」は11月8日の次日曜日まで開催されています。「なにわの伝統野菜をはじめ、大阪の食が勢揃い」とキャッチコピーにもあります。三番街の協賛している各お店では「グルメマーケット」と称し、大阪の地産食材を使った期間限定メニューも、和洋中そしてケーキなど様々に供されているようです。
 売り場に並ぶ地ビールや天然水サイダー、鴨肉やソーセージなど何か懐かしい商品を見て回るのも良し、ご家族やお友達と地産グルメを楽しむのも良いのではないでしょうか。
パンフレットと買い物

LED信号機

2009-11-06 00:50:41 | 千里山INFO

 日本政府が掲げた2020年までに1990年比CO2の25%削減目標は、産業界のみならず国民生活を大胆にエネルギー転換していかなければ達成は難しいと言われていますが、蛍光灯照明や特にLED照明はその省エネ生活に密着した新しい製品でもあります。
 昨日のNHK『クローズアップ現代』では小沢環境大臣を迎え、日本の環境技術を世界に向かって提案していく戦略や方向性などが語られました。その中でNECの開発したLED電球の当初見込まれた1万円という価格設定が、中国で製造するライバル会社が同様の商品を半値以下で打ち出してきたことで、戦略を海外生産に大きく切り替えていかなければならなくなったことを伝えていました。世界的な開発競争により省エネ型照明の普及は相当なスピードで進みそうです。
 今日、千里山駅前のスクランブル交差点の信号照明が、小さな光源を集合させたLEDのタイプに取り替えられていました。とても美しい光で遠くからも視認性が良さそうです。全国の道路網にあるすべての信号機や街路灯、そして高速道路などの照明灯がLEDに変わるだけでもCO2削減効果は大きいと想われます。
 そんなことを想像しながらしばらく取り付け工事を見守っていました。

コウモリと飛行機

2009-11-05 09:06:04 | 千里山トラスト

 千里山には木々がこんもりと茂っている場所がいくつか残っていますので、夕方すぎになるとコウモリが不定型に飛び回っている光景がよく見られます。この日も月が丘の跨線橋を渡った辺りの小さな公園のブランコに座って、暮れなずむ夕空を眺めながらボンヤリしていますと、コウモリたちの乱舞が始まりましたので思い立ち携帯動画を撮りました。
 跨線橋からは伊丹空港を離発着する飛行機が、千里山教会の尖塔をかすめるように遠く見え、それを眺めていると開放感を覚えるので気に入っているのですが、この時もコウモリの映像の中に飛行機のシルエットが横切っていきました。赤い光が点滅していたのは携帯動画では一瞬で確認しにくいようですが、秋が深まりつつある肌寒い空気の中で、その小さな光に何か都会の空を飛び回るコウモリ達と同じ生き物の温もりを感じました。

かぼちゃ蒸しパン

2009-11-04 09:02:00 | お薦めします

 阪急梅田駅改札口前にある成城石井では、僕のお気に入りの蒸しパンのシリーズに、季節がらかぼちゃ蒸しパンが新たに追加されています。
 今まで「さくら・よもぎ」をご紹介してきましたが、他にも秋の栗蒸しパンとさつま芋蒸しパン、そして定番のたまご蒸しパンや洋風のココア蒸しパンと多くの種類が揃っています。上品な甘さとしっとりした蒸しパン特有の食感は、少しくらいの疲れも吹っ飛んでいきます。
 少し前はロールケーキがブームになっていたように想いますが、僕的には今度は蒸しパンではと感じさせるものがあります。蒸気で調理するというイメージも触感もやさしくしっとりしていて、女の子と言わずとも誰でも癒されるのではないでしょうか。
 もうひとつリンゴとサツマイモの入った蒸しパンも美味しそうに見えましたが、まだ味わったことがありません。比べてみるとどうしてもかぼちゃ蒸しパンの方に手がいってしまうのです。これは気に入った店があるとしばらく通い詰めたり、同じメニューばかり頼んだりする性向があるためでしょうか。次のお気に入りが現れるまでは秋の深まりとともに、紅茶&かぼちゃ蒸しパンの夜長もしばらく続きそうです。

ANJiさんのCD『言葉にすれば』完成!

2009-11-03 00:01:53 | 作詞・作曲

 昨日の日曜日の午後を利用して、千里山出身のシンガーソングライターANJiさんのお宅へ遊びに伺いました。出掛ける頃になると久しぶりの強い雨になりましたが、最寄りの駅まで車で迎えに来て頂きました。
 実は伺ったのは用件もありました。お薦めしていたブログのことで、ANJiさんが『ようこそ、ANJiのブログへ』を開設してから約一月が経ち、分からないことや疑問点などが実際にいろいろと出てきているはずです。それを一度お聞きしてアドバイスをさせて頂いたり、音楽交流SNSのマイスペースやYouTubeなど、WEBサービスの使い方を紹介することもありました。
 最初の時とは違いもうすでに記事をたくさん投稿してきたことで、実際的な質問をされるので僕もかなり突っ込んでお応えしました。その後は美味しい夕食をご家族と一緒に頂きながら、お話ししたり楽しい一時を過ごさせて頂き有り難うございました。

※ 以前ANJiさんのシングルCD『言葉にすれば』の、ジャケットデザインをお手伝いしていたのが、ようやく何箱も出来上がってきていました。求められたイメージ通りのシンプルでスッキリとしたものになっていました。現在「myspace」で視聴できます。曲が気に入られた方はライブの他にも、千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」でも置かれる予定ですので、ぜひCD(1000円・3曲入り)も買って頂ければと思います。

『ウェルかめ』ガイドブック

2009-11-02 01:04:39 | ウェルかめ

 NHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』のガイドブックを本屋で見ていたら、故郷の美波町の田井ノ浜の写真も多く載っていたのでつい買ってしまいました。
 写真の左端の磯岩の先辺りは、僕も帰省するとよく座って海をぼんやり見ている場所です。ちょうど今の季節には浜辺の波も静かに凪いで、ゆっくり暮れていく水面を眺めながら心がナチュラルになっていくのが心地良いです。この浜辺からの日の出の風景は西日本で2番目だと、地域紹介のホームページに書かれていましたが、2番目というところが面白く思いました(何かアンケートでも採られたのでしょうか)。
 ガイドブックの中で使われている写真の一部は、例えば多くの海水浴客で賑わう田井ノ浜など、美波町のホームページなどでも見かけたものでした。編集した季節の限りもあったのだと想われますが、ロケ風景の紹介もあって全体的に楽しめます。
 主なキャストそれぞれのドラマに掛ける意気込みや人物理解、また裏側で支えている音楽や技術・監修など各担当者の声なども興味深く読みました。『ウェルかめ』についてグーグルで検索していたら、ガイドブックの写真の撮影に参加したカメラマンのブログも見つかりました。
写真(拡大)

【追記】先週末のNHK大阪放送局の『ウェルかめ』スタジオ見学イベントに行きたかったのですが、週明け締め切りの仕事や前からの動かせない予定などで残念でした。また次回に期待したいと思います。

ウェルかめ―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)
相良 敦子
日本放送出版協会
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MMT子どもミュージカル・レッスン風景

2009-11-01 01:05:23 | MMT子どもミュージカル

 今日は午後一から夕方近くまで、画廊喫茶「ル・パルク」で行われたMMT子どもミュージカルの練習に立ち会いました。
 僕の方は新しく作ったばかりの挿入歌2曲を、初めてメンバーの女の子達に聴いて貰いましたが、メロディーを憶えて歌う段階まではまだ直ぐにはいきません。明日から10月に入り、24日(火)25日(水)のメイシアターでの公演までもう僅かな日数しか無くて、これで間に合うのかといつも少し心配になるのですが、今日はシナリオを持たずに全員の台詞が合わせられているのを見ても、とても高い吸収力を彼女たちは持っているのです。次の練習日にはもうハーモニー付きで歌ってくれているような気がします。
 今日もダンスの新しい振り付けをどんどん身体で憶えていくので、劇団四季にかつて在籍していたK先生も褒めておられました。この振り付けのテーマは自然を破壊する人間たちの非情・冷酷さと、悪魔的な欲望を不気味さを感じさせる動きで表現しようとしています。
 来週からはメイシアターでの練習となりますので、いよいよメンバーも先生達も本気モードになってくるのではないかと想われます。

※ YouTubeに『王子のバラ』の動画をアップしましたのでご覧下さい。