続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

メンテナンス。

2012-02-05 06:50:34 | 日常
 メンテナンス・・・修復。

 隣家のSさんとばったり。
「そういえば、わたしの家、シロアリが出たので業者に消毒してもらったの。それで5年間は無償で点検に来てくれているんだけど、3.11の地震で土台に罅(ヒビ)が入っているって言われて・・・工事費が50万円くらい掛かるらしいわ。他で見積もってもらったら100万円以上だったから、仕方なくその業者に頼んだの。何かテープを張るだけみたいだけど・・・」と言う。

 地続きの隣家・・・条件は同じはず。ではわが家も?
 外回りだけは点検、さしたる亀裂は皆無、支障もない。(倒れるときは地域全体壊滅状態になるわ)と高をくくって、(まぁ、いいわ)と言うことにした。

 ここ数年、隣家のノウゼンカズラがわが家のブロック塀の下から這い出て蔓を伸ばしている。よく見ると、ブロック塀と道路の間に隙間(亀裂)がある。他にも敷地と道路(車道)の境には隙間、あるいは小さく崩壊している。

 気にしなければ済むような隙間(亀裂)・・・朝ドラ「カーネーション」を見ていてふと(そうだ、うちにもペインティングナイフがある!)

 早速、小袋のセメントを買って来て、小さなペインティングナイフで補修。(ノウゼンカズラは冬枯れ状態だったので伐採)わずかな隙間から光を感知して芽を出したらしい。

 築30年を経たわが家・・・あまり凝視したくはないけれど、小さなメンテナンスで小康状態。

『風の又三郎』227。

2012-02-05 06:27:39 | 宮沢賢治
 嘉助はがっかりして、黒い道を又戻りはじめました。知らない草穂が静かにゆらぎ、少し強い風が来るときは、どこかで何かが合図をしてでも居るやうに、一面の草がそれ来たっとみなからだを伏せて避けました。

☆火星は告げる、等(平等)な幽(死の世界)を。
 霊を致/まねき、相(ありさま)を推しはかることが常。
 衝(重要なこと)は、共に雷(神なり)ということ。
 字(文字)は化(形、性質を変えて別のものにする)であり、恰も号(叫び)である。
 吐/話をする拠(よりどころ)は逸/隠れている。
 綿/細く長く続く双(二つの話)は、復(行ったり来たり、もとに戻る)。
 秘(秘密)である。

『城』728。

2012-02-05 06:12:58 | カフカ覚書
それに、あなたは、もうわたしを簡単に鼻先であしらうわけにはいかないんですよ。わたしは、かわいいフリーダのことを親身になって心配してやっているたったひとりの人間なんですが、あなたは、このわたしにたいしてははっきりと責任を負わなくてはならないからです。

 einfach→Ahn focht(fechten)/先祖、闘う、格闘する。
 たったひとりの/einzigen→Ahn zeuge/先祖、目撃者(証人)
 かわいい/kleinen→klan/氏族。

☆それに、あなたは先祖の戦いを拒絶するわけにはいかないんですよ。わたしは氏族のフリーダ(平和、自由)を親身になって心配してあげる先祖の目撃者(証人)なんですが、あなたは、このわたし(天の番人)にたいして、厳しく解決しなくてはならないのですよ。